紅一点は元末っ子 10

~ガチキャンプ飯対決~(#14) ページ11

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『まずフリースペース見に行く？』


宮舘「そうしようか」


岩本「俺らは舘さんとAについて行こう」


渡辺「2人に任せよう」


『これは？』


宮舘「うん、あとこれと…」


『これもいるね？』


宮舘「いるいる…」


『んんーー……………あっ！照っ！！』


岩本「ん？…………あっ！！」


渡辺「あっ！！」


『涼太はここにいてっ！』


　


岩本「この感じ、俺ここにいた方がいいな」


『うん、照はここで番してて？』


岩本「任せて」


『頼んだっ』


　


向井「照兄、野菜使わんの？」


岩本「それなら今Aと舘さんが…」


『あっ！』


岩本「やめてください…」


『あははっ！』


岩本「やめてください…」


ラウ「可哀想だからやめます…」


　


岩本「やっぱここは舘様とAに従って」


宮舘「普段、1番やってる身として、」


岩本「舘様の料理って、味だけじゃなくて見た目にも拘るイメージだから」


宮舘「でも俺Aの料理好きなんだよね」


渡辺「分かる！めっちゃ分かる！」


『んふふ、ありがと』


岩本「Aの料理は実家感あるよね」


『大皿だからかな？』


岩本「何人かで家行ったら唐揚げドンッ！野菜炒めドンッ！サラダドンッ！みたいな」


渡辺「ご飯とお味噌汁のおかわり自由みたいな感じ」


岩本「ほんと、母親とAのご飯で育ちましたみたいな」


『あははっ、それは言い過ぎ』



　


　

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