紅一点は元末っ子

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［犯人の顔をターゲットに伝え、自宅を訪ねてきた警察官と事件の犯人が同一人物と分からせます］

　


　


［報道部から特別に容疑者の写真を入手したと携帯にメールを送る］



　




深澤「来た？」


『そんな特別に写真を入手出来るものなのかな？』


ラウ「うわっ、それアウトでしょ」


佐久間「あー、ほら、もう完全にさっきの人だよ」


宮舘「一回その人を家に入れてしまった」


『そうなんだよね、危ないよね』


　


　



［そこへっ！］



　



　ピンポーン


　

　


「「「うわっ！」」」


『え、また？さっきの人？』


渡辺「もうやだ…」


　



　


［インターフォンから逃げる渡辺を抱きしめるA］


　


　



「開けてもらえないならこっちで勝手に開けて行っちゃいますけど」


ラウ「何が？」


『は？勝手に？』


　



　


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　



　




［ドアガードは撤去済み］

　

　



ラウ「チェーンないじゃん」


『なんでないの？』


ラウ「危ないよ！康二くん！」


　



　


［アイドル7人があたふたしてる内に…］

　




　

宮舘「嘘でしょ」


『ベランダの窓開けてくる』


　


　



［ここで再びAがベランダの窓を開け、机を端にずらし、再び逃げ道を確保］


　



　


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　



　



ラウ「逃げたかも…」


『逃げた？そっち大丈夫？』


　



　


［ひとり玄関のドアには行かず、ベランダから外の確認をし続けるA］

　



　


『こっちも仲間的な人はいなかったよ』


　



　


［だが、こんなこともあろうかとプランB！］

　



［それでは参りましょう！］



　


　


　バァーーン！



　

　


「「「うわぁぁっ！」」」



　


　


［そしてニセ警察官が取りだしたのは…リモコン］
　
　
　
　
　

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