天使なんです。4 (ページ9)

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【番外編】雅紀side ページ9

リクでもらったものではないのですが…
雅にぃと双子の絡みがあまりないので書きたくなっちゃいまして…笑
番外編として書かせてもらいたいと思いまーす！
そんなんみたくねーよって人ももしかしたらいるかもですが…
少しの間お付き合いください…(´･_･`)
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智「ごめんね、せっかくの休みなのに」

雅「いいっていいって！
これでも一応、兄貴だよ？笑」

和「俺断ることできるよ？」

雅「なーんーでー？！
そんなに俺に任せるの心配なの！？」

金曜日の夜
智にぃは明日から明後日にかけて出張
和にぃは前の仕事の人たちから一泊二日の旅行に誘われたらしい

「「心配ってゆーか…」」

雅「2人して…
大丈夫だよねー？
雅と一緒にお留守番できる人ー？」

「「ぁーぃ！」」

雅「ほら！
俺も高2だよ！？
留守番くらいできるからー！！」

智「わかったわかった。笑
じゃあ、お願いね？」

雅「うん！！」

和「今日は一緒に寝たら？」

雅「え？」

智「あー、そうだね
明日のために」

雅「俺の部屋で？」

智「明日どうするつもりだったの？」

あ、、、。

和「考えてなかった。でしょ？」

雅「…うん」

智「隣に布団敷いて一緒に寝るのもいいんじゃない？」

雅「そうだね！そうする！」

翔「んー…ゃと」

智「今日は雅にぃとねんねだよ」

翔「んー？まぁ」

雅「漫画片付けてくる！」

なんか楽しみになってきた！！

深夜…

「…ふぇぇ～」

んっ…？

「んぇぇぇん」

雅「じゅん？しょう…？」

隣で泣いてる…よね？

翔「ふぇぇえ～」

雅「しょうちゃーん
どうしたのー？」

翔「んっ…ふぇぇえん」

わかんない…から智にぃのとこ行こ

”トントン”

智「あれ？どうした？」

雅「泣いちゃった」

智「いつもと違うとこに違和感感じちゃったかなー？
今日は潤と寝てあげて？」

雅「う、うん…」

智「明日はだいじょーぶ^ ^
だから安心して寝ても大丈夫、な？」

智にぃの大きくて綺麗な手はやっぱり安心する