ボクのシスコン兄貴共、今日もうるさい。 (ページ8)

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・

pen｢ここで何してたの？｣

え？あ、昼ごはんを食べに来たんだっけ

てかここまで来るの大変だったなぁ

あの2人(ショピチノ)を撒くのキツかったし

ボクの兄貴はほんとうるさいんだから...

『...』

あ、黙っちゃってた。

なんだっけ、何してたのか、だっけ

pen｢あ、いや、無理に言わなくてもいいよ｣

『ぇ、はい』

え？何故

別に言えるのに

pen｢もうそろそろ予鈴鳴るし、教室まで送るよ｣

あ、え？？

弁当食べてないんだが？

pen｢...あと、君にとって見ず知らずの教師だけど｣

pen｢...そ、相談に乗ることくらいできるから｣

pen｢無理しないでね｣

『あ、は、い...？？』

ん？何故だろう

盛大な勘違いをされている気がする

・
教室

md｢な、ﾅﾝﾃﾞぺいんと先生ﾄｲﾀﾉ､?｣

『え？誰それ』

md｢エ、？ｱ､天乃先生...カナ｣

『あー、うん、なんか教室に送って貰えた』

md｢(あの先生...まさかAのこと...！！)｣
※勘違い

なんか知らんが今日もミドリ可愛い

ci｢明日は一緒に食べようなﾆｺｯ｣

syp｢逃げられると思うなよﾆｺｯ｣

『ひえっ』

詰んだ

pen side

その後、仲のいい3人が全員授業が無かったので

あの女の子の事を相談した。

sin｢それは心配ですね...名前は分からないんですか？｣

pen｢それが聞きそびれちゃって...｣

kro｢ぺいんと、それってうちのクラス？｣

えーと..、どうだっけ...

pen｢あ！そうだ、クロノアさんの担当のクラスまで送ったわそういえば！！｣

kro｢じゃあ多分柊さんなんだけど...｣

kro｢特に悩みがある感じではなさそうだったし...｣

sin｢演技が上手いんですかね...？？｣

trz｢うわっ柊って苗字3人いるじゃんノアさんのクラス｣

kro｢柊さんは兄妹だからね｣

トラゾーが生徒資料を見て声を上げた

後ろから俺も覗く

pen｢あ！！この子だよこの子！！｣

屋上で見た子に一致する写真を見つけた

kro｢うん、柊Aさんで間違いないね｣

sin｢とにかくこの子を様子見してみましょう！｣

pen｢そのつもり！｣

kro｢俺も教室での様子見とくよ｣

trz｢よろしくな｣

こうして俺たちの会議が終わった

あの子が凄く心配だ

絶対死なせない。

俺は固く心に誓った