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甘露寺「御館様におかれましてはご創建で何よりです。益々の御多忙を切にお祈り申し上げます」
御館様「ありがとう。みつり。」
緊急柱合会議だった。
今日は義勇とあなたのなまえはいつものように2人では来なかった。
しのぶの
【今は1人にさせておいた方がいいです】
という、囁かな配慮だった。
御館様「あなたのなまえ」
「はい……」
あなたのなまえが久しぶりに義勇やしのぶの前に出て
初めて声を発した瞬間だった。
御館様「あなたのなまえは自分をおいつめては行けないよ、あなたのなまえはとても明るくて優しい子だ。私は知っているよ。」
「……左様でございますか。。
御館様。
柱を辞めたいです」
柱「!?」
御館様「どうしてかな?」
「私は、穢れているみたいです。」
御館様「___町で何かがあったのかい?」
「.....。まず、先日の任務で伊黒さんと甘露寺さんにご迷惑をおかけしました。甘露寺さんにつきましては、突き飛ばしてしまいました。
善逸君にも、迷惑をかけ
・・ ・・
胡蝶さんや冨岡さんにも。」
冨岡「!?」胡蝶「ハッ……」
甘露寺「そ、そんなの気にしてないわよ!!」
伊黒「そうだ。。誰だって感情的になることはある。」
「だとしても……私が嫌なんです。」
御館様「ということは、他になにか理由があるのかな?」
「.........。」
御館様「言ってみなさい。ここにいる皆は君のことを信用しているよ。」
「.........。」
義勇「.....」
義勇は優しくあなたのなまえの手を包み込んだ。バレないように
「.....ッ、」
「フーーーーーー。
先日故郷の方で任務がありました……」
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時