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炭治郎side
「なんか怒っている匂いがする……」
カナヲ「確かに……村の方から……」
善逸「ぇぇえ!?行くの!?嘘でしょ!?」
「……鬼かもしれない!行こう!」
山の麓からでも漂う強い怒りの匂い。
これは只者ではないと察した。
善逸「っ……、どなってる声だ……殴ってる音もする……」
「……急ごう」
3人で走り続けていると、
一人の隊士に馬乗りになって怒鳴るあなたのなまえがいた。
カナヲ「あなたのなまえダメだよ!」
カナヲはすかさず止めに入る。
貴方「ねぇ……今なんて言ったの……。今はもう対立違反なんてどうでもいい。
ねぇ。今なんて言ったの!?」
隊員A「て、てめぇが鬼だっつんてんだよ!」
「……!?」
貴方「その前の話だよ。頭大丈夫?言わないと、心臓を突き刺す……」
「ダメだ!!」
善逸「ダメだよォ!!!!」
あなたのなまえは振り上げた刀を思い切り振り下げた。
グサッ
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時