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冨岡「俺が行く。」


しのぶ「私も行きます。お願いします。」


冨岡「……行くぞ」









炭治郎「あなたのなまえ…………」


カナヲ「炭治郎……。あなたのなまえ大丈夫かな……」


炭治郎「俺も分からない……こればっかりは……」







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


冨岡side



我妻に案内され、山の中に入ると

山奥に甘露寺と伊黒がいた。



甘露寺「あなたのなまえちゃん!お願いやめて!」


しのぶ「どういう状態ですか!?って……あなたのなまえ…………」




想像以上の光景に絶句した。



伊黒が腕をつかもうが振り払い、


床に押し付けようとするが、それも振り払う。









鬼をメッタ刺しにするあなたのなまえが

すごく辛そうに鬼を刺していた。





「やめろ。あなたのなまえ」


貴女「ダメです。この鬼は地獄に送らなきゃ行けない!!!!もう邪魔しないで!!!!」


「あなたのなまえ!!!!」





思わず声を上げた



するとあなたのなまえは片想いしていた人に……密かに愛していた人に怒鳴られたからか

何かが心に響いたのかは不明だが、刺す手を止めた。





甘露寺「あっ……」


善逸「あなたのなまえちゃん……」





「胡蝶……」


胡蝶「コクリ」








俺はあなたのなまえに手刀をいれて、気絶させた。






伊黒が首を切られていない鬼の首を切り、





気絶したままのあなたのなまえを胡蝶が応急処置をし、





甘露寺と我妻が死体を埋めて、





俺はあなたのなまえを姫抱きにして蝶屋敷にはこんだ。





気絶するように眠るあなたのなまえの顔は


涙と返り血で汚れていた。

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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時

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