・ ページ4
冨岡「俺が行く。」
しのぶ「私も行きます。お願いします。」
冨岡「……行くぞ」
炭治郎「あなたのなまえ…………」
カナヲ「炭治郎……。あなたのなまえ大丈夫かな……」
炭治郎「俺も分からない……こればっかりは……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
冨岡side
我妻に案内され、山の中に入ると
山奥に甘露寺と伊黒がいた。
甘露寺「あなたのなまえちゃん!お願いやめて!」
しのぶ「どういう状態ですか!?って……あなたのなまえ…………」
想像以上の光景に絶句した。
伊黒が腕をつかもうが振り払い、
床に押し付けようとするが、それも振り払う。
鬼をメッタ刺しにするあなたのなまえが
すごく辛そうに鬼を刺していた。
「やめろ。あなたのなまえ」
貴女「ダメです。この鬼は地獄に送らなきゃ行けない!!!!もう邪魔しないで!!!!」
「あなたのなまえ!!!!」
思わず声を上げた
するとあなたのなまえは片想いしていた人に……密かに愛していた人に怒鳴られたからか
何かが心に響いたのかは不明だが、刺す手を止めた。
甘露寺「あっ……」
善逸「あなたのなまえちゃん……」
「胡蝶……」
胡蝶「コクリ」
俺はあなたのなまえに手刀をいれて、気絶させた。
伊黒が首を切られていない鬼の首を切り、
気絶したままのあなたのなまえを胡蝶が応急処置をし、
甘露寺と我妻が死体を埋めて、
俺はあなたのなまえを姫抱きにして蝶屋敷にはこんだ。
気絶するように眠るあなたのなまえの顔は
涙と返り血で汚れていた。
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時