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「ッ……あれ」
炭治郎「あ!しのぶさ〜ん!起きました!あなたのなまえさんが!」
わたし……なんでここに?
胡蝶「よかった……。後遺症も無さそうですね。
鬼の血鬼術による爆発で、脳震盪を起こし倒れてしまったらしいです。
宇髄さんも炭治郎くんたちも全員無事ですよ。おつかれさまでした。」
いや……私は何もしてない。
ただとばされて爆発に巻き込まれただけ。
炭治郎「あなたのなまえ!あなたのなまえが遊郭の花魁たちを避難させてくれたから被害者が大幅に減った。
あなたのなまえがいなかったら沢山の人が悲しい想いをしていた。
ありがとう!」
「炭治郎……」
そう、あなたのなまえは人の命を助けていた。
ーーーーーーーーーー
「危ないから、僕?背中に乗れる?」
「着物なんか金輪際どうでもいい、早く逃げて」
「左腕より命だから!!!ねぇはやくして!」
宇髄「あいつが今は逃げさせれくれてるから俺らは攻撃を優先しよう。いいな?」
炭治郎「はい」
ーーーーーーーーーーーーーーー
あなたのなまえのその姿はまるで
人を守っていた錆兎のように
凛としていたと、
もしもその場に義勇がいたのなら
そういうだろう。
「ありがとうね。2人とも」
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時