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次の日
「はぁ。行くか。」
出陣までまだ時間があったため、聞きこみ調査を兼ねて早めに屋敷を出ようとした。
宇髄「おい」
「……起きてましたか。おはようございます」
宇髄「行くなよ。」
「鬼狩りには行きませんよ。」
宇髄「ダメだ。全員で行く。」
「……でも」
宇髄「嫌とか言わせねぇぞ?」
「……はい…….....」
宇髄「仲間を頼るんだよ。こういう時はよ。俺はお前を人間だと思ってる。元々鬼の血なんて入ってねぇからよ。
自信を持て。いいな?」
「…….....ッ…….....」
宇髄「素直になれよ。前の派手なお前はどこに行ったんだ?笑」
「前の私はいませんよ。もう。早く起こして行きましょう。任務。」
宇髄「ふっ。そうだな。おい起きろおまえら」
炭治郎「……ァ、おはようございます…….....。」
善逸「がぁぁぁぁ。スピーーーー」
炭治郎「善逸おきろ。……」
伊之助「……ハッ!山の神が起きたぞぉぉぉぉぉ!!!」
善逸「ぎゃぁぁぁ!びっくりしたァ!」
「……」
こんな調子で4人は任務へ向かった。
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時