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宇髄天元だ。
今度、遊郭へ潜入調査に行く。
お前にも来て欲しい。もちろん御館様には許可はいただいてる。
だから、町に行って最上級に派手な着物を買ってこい。
___の藤の花の家紋の家にいる。
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あなたのなまえが街にいたのはそれが理由だった。
「お待たせしました.....」
善逸「かわいいいいいいいいいい!!」
「……」
宇髄「少し顔が明るくなったんじゃねぇか?松倉。」
「そうですかね」
宇髄「これも派手に冨岡のおかげだな」
「なんでそこで冨岡さんの名前が出てくるのか分からないんですけど」
すると廊下から
ーー「いま桜柱様いるんだって」
ーー「え……むりむり。あっち行こ」
と声がした。
あなたのなまえは耳が特別言い訳じゃないため聞こえなかったが
宇髄と善逸は聞こえていた。
善逸「ハッ」
宇髄「!?」
「どうかしましたか?」
善逸「(聞こえてない……)」
宇髄「(なんだよ……ハァ)」
「早く寝た方がいいですよ。明日に備えて」
あなたのなまえの噂はまるで同心円状かのように
どんどんどんどん広まっていった
炭治郎「あ!あなたのなまえ!」
伊之助「お前久しぶりじゃねぇか!!!勝負しろ!」
「久しぶり。おやすみ。」
宇髄「はえぇな」
「……」
善逸「はやっ!」
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……!めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます! (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きょうもっちゃん | 作成日時:2020年6月10日 22時