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あなたのなまえがとある町の任務にいった。
あれから既に3ヶ月の月日がたっていた。
しのぶ「遅いですね……あなたのなまえさん……」
炭治郎「大丈夫……ですよね…………？義勇さんもすごい心配していて……」
伊之助「あーあー！ムカムカするぜ！」
そんなことを話していると
善逸「！！！！！しのぶさん！！！！！！！」
任務が終わった善逸が玄関ですごい声で叫んでいた。
しのぶ「どうかしましたか？そんなに叫んで」
善逸「あなたのなまえちゃんが……あなたのなまえちゃんが！！！」
義勇「……!?」
しのぶ「落ち着いてください。あなたのなまえさんがどうかしましたか？」
善逸「鬼をずっと刺し続けていて、馬乗りになりながら死んでいる鬼をずっと刺してて……
もう足の骨とか折れてるのに……
それでいま、甘露寺さんと伊黒って人が止めてるんですけど……」
善逸は恋柱 甘露寺蜜璃と蛇柱 伊黒小芭内と合同の任務だった。
3人が到着した山にはたくさんの鬼がいた。
下弦の鬼も。
下弦の鬼は伊黒がなんとか対応したが
周りの鬼の数が凄まじく、さすがの3人も息が上がっていた。
そのとき耳のいい善逸が気づいた。
善逸「あの……すごいグシャグシャ刺している音と人がないている音がするんですけど……」
甘露寺「え！？どうしてどうして！？」
伊黒「あっちだ。」
3人で向かうとそこには
首を切られていないままの鬼をずっとひたすら刺している
今まで行方不明だったあなたのなまえがいた。
「しね……しね…………しね………………」
もう足も折れているのか動いておらず、
目は涙で真っ赤に。
首を切らず鬼を苦しめるかのように刺し続けていた。
甘露寺「あなたのなまえちゃん……？あなたのなまえちゃんだめ！」
甘露寺が引き離そうとするが、
「うるさい！！！」
甘露寺「キャァ！！」
突き飛ばした。
伊黒「松倉。やめろ。」
「しね…………」
それでも刺し続けるあなたのなまえに
伊黒「松倉！やめろと言っている。」
「うるさい！」
それでも鬼からどかず、
復讐するかのように刺し続けるあなたのなまえに
伊黒「我妻といったか。」
善逸「……はい」
伊黒「胡蝶か冨岡を呼んでこい。俺らでは対処出来ない。何とかしておくから呼んできてくれ。」
善逸「わか……わかりました！」
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?(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!!!! (2020年6月10日 22時) (
レス) id: d20f27bb58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 待って、こういうストーリーすごく好きです……！めっちゃ語彙力あって羨ましい……続編ありがとうございます！ (2020年6月10日 22時) (レス) id: 649222b5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょうもっちゃん | 作成日時：2020年6月10日 22時
