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母 ｢A。ちょっと話があるの。｣
『何。今から咲也くん探しに行くんだけど。』
母 ｢その必要はないわ。｣
『どういうこと？』
もう咲也くんを放っておけって言うの？
母 ｢あの子の居場所が分かりました。｣
『え？』
もしかしてお母さんも密かに咲也くんを心配してたのかな…？
母 ｢さっきMANKAIカンパニーという劇団から電話があったの。｣
『MANKAI…カンパニー…？』
聞いたことないし、まず、なんで劇団？
母 ｢あの子がそこに昨日から所属していたそうよ。
そしてそこの寮に住んでいるらしいわ。｣
『…そう…。』
とにかく咲也くんが無事なのは凄く嬉しいけど。
でも、咲也くんはうちに帰ってこないんだ…。
母 ｢だからもう、あなたが探しに行く必要はない。｣
『…うん。』
私からしたら咲也くんが帰って来て欲しかったからたとえ演劇をすることが咲也くんの夢でも
素直に応援することが出来なかった。
寂しい。
…
『おはよう。幸。』
幸 ｢ん。おはよ。｣
『あのさ。前言った咲也くん。』
幸 ｢あぁ、うん。｣
『見つかったんだ。』
幸 ｢へぇ、どこに居たの？｣
『MANKAIカンパニーっていう劇団。
そこに寮もあって、そこに住んでるみたい。』
幸 ｢へぇ。劇団。｣
『うん…。』
幸 ｢まぁ、その人が元気ならAだって嬉しいでしょ。｣
『うん。そうだよね。私が応援してあげなきゃ。』
幸 ｢元気だせ。｣
『うん！』
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咲良(プロフ) - ありがとうございます泣泣 (2021年2月24日 16時) (
レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - はい! 楽しみにまってます!勉強、頑張ってくださいね! (2021年2月24日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 勉強に疲れた時にたまに更新するかもなので楽しみにしててくだされば嬉しいです！！ (2021年2月24日 16時) (レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - コメントありがとうございます！！！！ (2021年2月24日 16時) (レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - 私も咲也君の夢小説書いてます！咲也君の夢小説は少ないので、咲良さんの小説、続きが楽しみです! (2021年2月24日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良。 x他1人 | 作成日時：2021年2月3日 16時
