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へにゃっと笑う咲也くんを慌てて家にあげる。
『なんで…傘もさしてないの…。』
咲 ｢ごめんね。急に。
気付いたらここにいた。
はい、これ。｣
私の両手に置かれたのは1枚のチケットだった。
『これって…』
咲 ｢オレの主演の舞台。是非、見に来てね。
…オレ、全力で頑張るから。｣
そう言う咲也くんの目は真っ直ぐで、燃えていた。
『…うん。楽しみ。』
やっぱり咲也くんは眩しい。
まっすぐで明るくて。
誰よりもかっこいい。そう思った。
咲 ｢じゃあね！Aちゃん！｣
『…え、あ、うん。またね。』
私は咄嗟に傘を差し出した。
咲也くんはそれを受け取り、土砂降りの中を駆けて行った。
呆然と取り残された私は、チケットを握りしめ、部屋へ駆け上がった。
――
ギリギリセーーッフ！！！←
至さんHappybirthday!!!
素敵な一年になりますように！
咲良。、
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咲良(プロフ) - ありがとうございます泣泣 (2021年2月24日 16時) (
レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - はい! 楽しみにまってます!勉強、頑張ってくださいね! (2021年2月24日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 勉強に疲れた時にたまに更新するかもなので楽しみにしててくだされば嬉しいです！！ (2021年2月24日 16時) (レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - コメントありがとうございます！！！！ (2021年2月24日 16時) (レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - 私も咲也君の夢小説書いてます！咲也君の夢小説は少ないので、咲良さんの小説、続きが楽しみです! (2021年2月24日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良。 x他1人 | 作成日時：2021年2月3日 16時
