清純派美少女 : 2【A3!】

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▷ Aside





ある日、学校から帰ると...



東 ｢A。着替えたら部屋においで。｣



と、言われた。


何が行われるんだろう...と少しドキドキした。



『はい！わかりました！！』


東 ｢ふふっ、待ってるよ。｣



東さんの声ってほんとにドキドキする。←



...



しっかり着替えました。



ｺﾝｺﾝｺﾝｯ



東 ｢はーい。｣


『あ、Aです！』


東 ｢どうぞ。｣



ドアを開けるとやけにニコニコしている東さんと
真剣に塗り絵？らしき物をしている
幸くんがいた。



東 ｢A。塗り絵しない？｣


『やりたいです！！！』


幸 ｢流石暇人。｣


『えなんでそんなこと言うの？？？』



酷くね？え？



東 ｢ふふっ、昨日左京くんがね、
最近Aが暇だ暇だうるせぇんだ
って言ってたんだよ？｣


『えぇ？！そんなこと言ってたんですか？！』



ハズカシ！！！！！←



東 ｢だから
たまにはボクが誘ってあげようと思ってね。｣


『ありがとうございます！
塗り絵やってみたかったので嬉しいです〜！』


東 ｢そっか。それはよかったな。
どれがいい？｣



東さんは5種類ほど塗り絵を見せてくれた。



『うーん。じゃあ、これ。』


東 ｢うん。
Aならこれを選んでくれると思ってたよ。｣


『そ、そうですか？』



マジで東さんって何考えてるんだろう…

知りてぇ！！！！←



…



しばらく無心でぬりぬりして…



『できた！！！』



あ、ちなみに幸くんはとっくに
塗り終わって部屋に戻りました。

私、めっちゃ塗るの遅くない？！

まぁ楽しかったからいいけど。



東 ｢うん。Aらしくていいね。
あと、Aは春らしい色が好きなんだね。｣


『…そうかもしれないです！！！』



マジで頻繁に来よ。←





――



H A P P Y B I R T H D A Y 紬さん！！！


来年も沢山、紬さんの笑顔が見られますように！


咲良。

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