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▷ Aside
それからお葬式があったりとバタバタしており、寮には中々帰れなかった。
それでも少し落ち着いたある日のこと。
私は綴くんに電話をかけた。
プルルルッ
綴 「もしもし?」
『もしもーし!綴くん!結構落ち着いたよ〜』
綴 「お!…今日、お家行っても大丈夫そうか?」
『多分大丈夫だと思う!!挨拶中々できなくてごめんね。』
綴 「仕方ねぇよ。じゃ、今から行くな。」
『うん!待ってるね!』
…
ピンポ-ン
モニターを覗くとそこには、スーツを着た綴くんが立っていた。
うんんん…かっこいい///←
『いらっしゃーい!ごめんね、今お母さん買い物行ってるんだよね〜。ちょっと待っててね!』
綴 「うん。」
『…綴くん、緊張してる?笑』
綴 「するだろ!!!!」
『あははっ、ごめんごめん笑』
暫く緩い会話をしていたら母が帰ってきた。
母 「ただいまー。」
『おかえり!ちょっとお母さん!今日お話があるから来て!』
母 「??何??」
綴 「おおおおお邪魔してます!!!」
『あはははっww』
母 「あら、いらっしゃい。」
綴 「ええっと、Aさんとお付き合いさせて頂いてます、皆木綴です!」
母 「あなたが皆木くんね!よく来たわね〜!」
話すうちにだんだんと打ち解けてきた綴くんとお母さん。
いいねいいね。その調子だ!!!!
そして本題。
綴 「…お母さん。Aさんを、僕にください!」
――
おっふ。
公開するの忘れてました
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咲良(プロフ) - 未宙さん» わー(´;ω;`)第1号ありがとうございます!!!めっちゃ嬉しいです!!頑張ります!! (2021年4月2日 6時) (レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
未宙(プロフ) - 完結しちゃうの悲しいですけど頑張ってください!!!楽しく読ませていただいてます! (2021年4月1日 22時) (レス) id: 174e126551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲良。 x他1人 | 作成日時:2020年12月25日 14時