( 81 ) ページ34
▷ Aside
幸いにも佐原は非力だったため、
私は無理やり連れていかれずにすんだ。
(私が重いわけじゃねぇからなコノヤロウ)
だけど今も必死に抵抗しているため、
ものすごく疲れてきております。
やべぇなぁ…。。。
そのとき、
綴 ｢A〜！！どこにいるんだ〜！！ ｣
大好きな綴くんの声が聞こえた。
『はっ！！綴くん！！！ここだよ！！！！』
佐 ｢A！僕の前で他の男の名前を出すな！｣
『もーあんたうるさい！！！静かにしてろ！
彼氏ヅラすんな！！！
本物の彼氏が来てくれんだから！！』
口が悪いと思ったそこのあなた。正解です←
『綴くーん！！！ここだよ！！！』
気付いて！！！
綴 ｢んー？あ！！いた！！｣
『綴くん！！！』
今すぐ佐原の手を振り払って
綴くんのとこに行きたいのに…！！
力つえーなおい！！！
そんなことを思っていると
綴くんは歩いてこっちに来て
ﾊﾟｼｯ
佐原の手をはらい落とした。
綴 ｢Aに手出すのやめてくれ。｣
きゃ、きゃっこいい…
佐 ｢っ、あぁもういいよ！！！｣
すると佐原は捨て台詞を吐き、立ち去った。
『綴くん…ありがとう〜！
もー、怖くて怖くて…！』
すぐさま綴くんの元へ行き、抱きつく。
綴 ｢よしよし。怖かったな。
ちょっと待って、一緒に探してくれてた
九門と莇に電話するから。｣
九門くんと莇も探してくれてたんだ…！
お礼言わなきゃ。
綴 ｢よし、おっけ。あのさ、A。｣
『？』
綴 ｢キス…していいか？///｣
『へっ？///』
これはいわゆる爆弾発言というやつでは(混乱)
綴 ｢あっ、ごめん、何言ってんだろ俺…はは。｣
『ううん！いいよ。キスして。』
綴 ｢…なんかAが触られてんの、
すげーやだった。｣
『…綴くん。』
綴 ｢目、瞑って。｣
『ん。』
まってドキドキする。
ﾁｭ
『！///』
目を開けると顔が真っ赤な綴くん。
きっと私も顔が真っ赤だろう。
…てかこれ何気ファーストキスだ。
『ファーストキスが綴くんでよかったよ…。
あの佐原じゃなくて。』
うん。実はされそうになりました。
死にかけた。
綴 ｢…可愛すぎんだろ…///｣
『えっ』
仲良くおうちに帰りましたとさ。
ﾁｬﾝﾁｬﾝ
――
キスシーンとか書けねぇよ！！←
真澄くんお誕生日おめでとうございます！
いい一年になりますように！
咲良。、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 107人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲良(プロフ) - 未宙さん» わー(´；ω；｀)第1号ありがとうございます！！！めっちゃ嬉しいです！！頑張ります！！ (2021年4月2日 6時) (
レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
未宙(プロフ) - 完結しちゃうの悲しいですけど頑張ってください!!!楽しく読ませていただいてます! (2021年4月1日 22時) (レス) id: 174e126551 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲良。 x他1人 | 作成日時：2020年12月25日 14時
