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▷ Aside
みんなのエチュードをしばらく見た。
そして休憩タイムに入った途端。
トンッ
私の肩に綴くんがもたれかかってきた。
『つ、綴くん?!どした?』
綴 「…すまん、なんか、ふわふわしててさ。」
綴くんの顔を見るとほんのり赤い…。
『熱…?ちょっとごめんね。』
綴くんの額に手を当てる。
んー、あついかも…
『綴くん…ちょっとお部屋行こっか。』
綴 「…ごめんな。」
『んーん。いづみちゃん!』
い 「どうしたの?」
『綴くんが熱出てるっぽいからお部屋に届けてくるね。』
い 「え?!大丈夫?!」
綴 「大丈夫っす…ちょっと休憩してきます、」
い 「うん…。何かあったら呼んでね。」
綴 「ありがとうございます。」
『じゃあ、行こっか。』
…
お部屋に着きました。
『大丈夫…?』
綴 「…大丈夫。」
『何か飲み物とかいる?』
綴 「…今は大丈夫。あのさ。」
『…なに?どうしたの?』
綴 「俺の事…どう思ってる…?」
『…へ?』
綴 「好き…?」
え…綴くんどうしたの…?
『好きだけど…どうしたの?』
綴 「あぁ〜。ごめん。
…今、なんか変なこと言っちゃうな。忘れて。」
『だ、大丈夫だけど…』
突然の事だったからドキドキしてしまった…
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咲良(プロフ) - 未宙さん» わー(´;ω;`)第1号ありがとうございます!!!めっちゃ嬉しいです!!頑張ります!! (2021年4月2日 6時) (レス) id: bdc30305e7 (このIDを非表示/違反報告)
未宙(プロフ) - 完結しちゃうの悲しいですけど頑張ってください!!!楽しく読ませていただいてます! (2021年4月1日 22時) (レス) id: 174e126551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲良。 x他1人 | 作成日時:2020年12月25日 14時