清純派美少女【A3!】 (ページ41)

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▷ 至side

翌日。

監督さんの言う通り、ちゃんと元に戻っているのか。

今、談話室のドアが開く。

ｶﾞﾁｬ

こい！姫よ！！！

『おっはよーございまーす！！』

姫だああああああ！！！泣

至｢姫...ハグしてくれ。。。｣

『えなんで。いいけど。』

待って。俺、姫とハグしたの初めてだ...

スケジュール帳にハグ記念日って書いとこ←

『あっ、綴くんだー！おはよ！！！』

と言い、するりと俺の腕から抜けるA。

まだ足りないのに...綴クソっ←

姫は自分から綴にハグをしにいった。

っ、ｸｿｯ。

綴｢...やっぱAはこうだよな...｣

綴...それは共感。

『...？？』

記憶ないのか...？姫よ。

『あっ！莇～！おはよ！』

今度は莇の元へ走るA。

そして勢い余ってハグするA。

莇｢っおい！！///
そういうのは結婚してからだろーがっ！！///｣

莇が慌てるのはこういう時だけ。

ウブ発動。

『ふふっ、あっ！太一くん！カズくん！』

そしてワンワンコンビに絡みに行くA。

一｢おー！！Aちゃん！
今日は元気でオレもテンアゲ～！！！！｣

太｢やっぱAチャンはこうでないと！！！！｣

『？』

サラッと頭を撫でるカズと、ひたすら笑顔な太一。

そしてよくわかってないA。

でも満更でも無さそうなA。

妬くわー。

俺が不機嫌そうな顔してたら

万｢Aー。｣

『ん？』

万｢至さんとゲームしようぜ。｣

『やるやる！！』

万｢...ま、元気出してくださいよっw｣

コイツ...

至｢...今日は俺、Aとパーティーな。｣