清純派美少女【A3!】 (ページ40)

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▷ 綴side

綴｢おー、A。おはよ。｣

『…うん。』

綴｢どうした？元気ない？｣

『あ、大丈夫だから。』

そういって俺から離れるA。

ちょっと待て…今日のA…変じゃね？

太｢Aチャーン！おはよう！！！｣

『うん。』

太｢え…｣

どうやら俺だけが嫌われているわけじゃないらしい。

太一も絶句している。

一成｢えぇー？！Aちゃんどしたん！！！｣

『あぁ、大丈夫だから。』

また三好さんの元からも離れるA。

一｢えぇ…｣

そしてショックを受ける三好さん。

莇｢なぁA。｣

『…なに。』

莇｢？？？
そこにある携帯とって。｣

『…はい。』

莇｢さんきゅ、どうかしたか？｣

『ううん。』

ひたすら頭にはてなを浮かべる莇。

ｶﾞﾁｬ

そして部屋を出るA。

なんでこんな塩対応なんだ？！

いつもならハグしてーって寄ってくるのに…

マジで何も無かったのか…？

監督に聞くしかないか…

…

なんだよツンの日って…

びっくり人間かよ…

明日には元に戻るって言ってたけど

Aがあんな感じだと調子狂うな…

今日ご飯作ってくれるかな…

『作るし。』

綴｢な、A？！｣

『…』

それだけ言ってAはキッチンに行ってしまった。

無事にご飯は美味しかった。

――

ご覧頂きありがとうございます！

一成くんは一成くんなので、私はずっと大好きです。

咲良。