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▷ Aside
『いづみちゃん、なんか、人少なくない?』
これ、実はずっと思ってた。
い 「晩御飯の時間になったらきっと集まると思う!」
『そっか。じゃあご飯手伝おうか?』
い 「お願い!」
『何作るの?』
い 「カレーだy「またかよ。」ちょっと莇くん遮らないでお願いだから!」
『いづみちゃん、また毎日のようにカレー作ってるの?』
莇 「監督が当番の時はいつもだな。
昨日も一昨日もカレー食べた。」
『みんなも大変だね。じゃあ今日は私が作るよ。』
い 「カレーでもいいじゃん!泣」
うん、私はカレーでもいいんだけど
皆さんは多分飽きてるよ。。。
気付け!いづみちゃん!
い 「何作るの?」
『どうしよーかな。
いづみちゃん、カレー以外だったら何が食べたい?』
い 「あ!ナポリタン!
Aちゃんのナポリタンは絶品なんだよ!!」
莇 「へー。楽しみ。」
なんかハードル上がったよね。
『じゃあナポリタンにしよーかな。』
い 「やった!!私もレシピ盗みたい...」
『大したことしないんだけどな...』
...
『結構できてきたなぁ。我ながらいい感じ。』
い 「ほんとにいい匂いする...」
そんなとき、
ガチャッ
?「ただいまです!」
?「帰りました〜」
あ、誰か帰ってきた。
赤ピンク髪の人と
薄ピンク髪の人。
どっちも優しそう...
い 「あ、咲也くんと椋くん!おかえり!」
どっちがどっち。
椋 「なんだかいい匂いがしますね〜」
い 「でしょー!あ、紹介するね!
今日からここでお手伝いをしてくれる、
私のいとこの春間Aちゃんです!」
『春間Aです!土筆高校1年生です。
よろしくお願いします!』
咲也 「佐久間咲也です!よろしくね!」
椋 「聖フローラ高校2年、向坂椋です!よろしくね!」
『よろしくお願いします!』
聖フローラ2人目だし...すげぇ、
そして、優しいオーラがすごい。
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作者名:咲良。 x他1人 | 作成日時:2020年11月23日 12時