77話※ ページ31
A side
アッシュは今頃お偉いさんたちと会議をしてんのかな
そのあとはなにか予定が入ってるって言ってたな…
俺とアッシュは同じ部屋にいる。
ベッドが2つ。
横並びに…
客に呼ばれた時は隣の部屋で相手をする。
アッシュは多分まだゼロだけど俺はもうここに来てから30人以上は相手をしている。
今日も既に2人午後から3人…
小さい頃に戻ったみたいだ。
最近また体重が落ちた。
食べても戻してしまう。
まぁアッシュには言ってないけど…
それと前世の記憶が全く思い出せなくなってしまった。
ここからは俺の本能で動けってか？
まぁ警察官をしていた俺には大したことじゃない。
ガチャッ!!
「入るぞ。」
入ってきたのは俺をいつも客の所へ連れていく人だった。
『何かあったんですか。』
「全然喘がないとクレームが入ったので媚 薬をうたせてもらいます。」
そう言うと俺の腕を掴み瓶1本分の媚 薬をうたれた｡
「ではあと数分でお客様が来るので…」
部屋を出ていった。
それから俺の体温はどんどん上がっていった。
『最っ…悪ｯ…』
数分後あの人が迎えに来て隣の部屋に移された。
隣の部屋に入るとベッドにバスローブを着たガタイのいいお兄さんがいた。
「へぇ。随分と可愛い顔をしてるじゃないか。
顔が赤いけど体調が悪いのかい？」
そう聞くとすぐに
「いえ。全く喘がないとクレームが入ったので媚 薬をうたせてもらいました。」
「なるほど。じゃあよろしくね。」
『よろしくお願いします。』
そう言うと手を引かれベッドに座らされる。
「初経験は？」
そう日本語で聞いてきた｡
ん？日本語で？
よく見ると日本人だ｡
『日本人なんですね。』
「まぁ君のお父さんの部下だからね。午後から3人相手をするんだろ？そのうちの2人は部下で1人は君のお父さんだよ。」
『はっ？』
びっくりしてると急に押し倒される。
ﾄﾞｻｯ…
「さぁ。私の相手をしてもらおうか。」
耳でそう囁かれ俺は腰が浮いた｡
『っ！！//////』
「随分と敏感になっているんだねぇ。」
俺の身につけているものを全て剥がし腰をいやらしく撫でてくる。
『んッ！！//////
やっ…やめっ…/////』
手を上で固定してベッドの柵に紐でくくりつけられた。
「さぁ。始めさせてもらうよ？」
そう言った男は気持ち悪いぐらいに微笑んで俺の頬を撫でた｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くるくる天パ(プロフ) - 続き読みたいです！ (2021年4月8日 22時) (
レス) id: 1cd1def724 (このIDを非表示/違反報告)
わら。 - 続きが楽しみです！更新頑張ってください。 (2020年6月28日 23時) (レス) id: 9773c47bee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鬼羅 | 作成日時：2020年6月7日 10時
