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萩谷side








「ねぇ、一緒に寝ちゃダメ?」




萩「え?」




「一人部屋だと、怖くて眠れなくて…。」




そう言うAの目は、悲しんでいた。





萩「何か嫌なことあったの?」





「うん…思い出しちゃって…。」




萩「そっか。俺の部屋、狭いよ?」




「大丈夫。」




俺の部屋に行って、ベッドに入る。




できるだけ離れて、寝ようと思ったんだけど。




ギュッ





向かい合っていた俺に、抱きついてきたA。




ちょ、やばい…




この状態で普通に寝てるA、すごいな。





「……ススッ」





Aを見た。





……泣いてるの?





その涙を見ると、Aの腕を離す気にならなかった。









本当に嫌なことだったんだな…









ギュッ







Aを抱きしめた。









少し落ち着いたかな?









それにしても、Aは何を思い出して、あんな悲しい目をしていたんだろう。









君は一体どこから来たの?









一体何者なの?









ねぇ、教えて?









.

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設定タグ:Love-tune , SnowMan , 安井・萩谷・森田・真田   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:だーちゃん。 | 作成日時:2016年6月30日 22時

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