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安井side







萩ちゃん達に、朝ごはん頼んだのはいいけど。





「スー…スー…」




全然起きる気配ないな。




これじゃ、動けないし、朝ごはんも食べれないわ。





モゾモゾ





腕開放された。



やっと動け……





ギュッ





安「え。」





クルッと回ってハグされてますけど!?





緊張する!



高鳴る鼓動。





変な汗かいてきたわ。





うわ、どうしよ、この状況。





無理矢理はがすわけにもいかないしな……





真「おっはよー!」バシッ




安「うわっ!」




ビクッ





さなぴーが、驚かしてきたから、思わず大声出してしまった。



Aちゃんも起きちゃったじゃん。





「ん……何…?」





安「あ、おはよ。もー、さなぴーのせいだからね!」




真「は?何がー?」




俺のドキドキ返せっ!





なんだかんだで、ダイニングには行けました。





安「じゃあ、いただきます!」




『いただきまーす!』




テーブルを、“ ほぼ ” 全員が囲んでいる。



なんで、ほぼかって?




森「うわああああ!!!」




深「やべやべやべ!」




このうるさい二人がなかなか起きてこないから。



遅刻寸前組。




安「こら!慌てて食うな!座れ!」




森「もうそんな時間ない!」




深「駅までダッシュだああ!」




パパッとおかずを何個か食べて、そのまま出ていってしまった。





これが、我が家の朝の風景。





「???」




渡「あいつら、いつもあんなんだから、ほっといて?」





「わかった。」






そう言って、Aちゃんは、牛乳を飲んだ。






.

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設定タグ:Love-tune , SnowMan , 安井・萩谷・森田・真田   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:だーちゃん。 | 作成日時:2016年6月30日 22時

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