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真田side
「あの、すいません…」
ダイニングで、スポドリを飲んでいた俺とひかるに話しかけたのは、さっきの女だった。
岩「どうした?」
「私、今日からここに住むことになったので、よろしくお願いします……」
真「え!」
ただの迷子じゃなかったの!
まさか、居候になるとは。
「あの、それで、お二人の名前を……」
岩「俺は、岩本照。」
真「真田佑馬。」
「ありがとうございます。」
そう言って、女は去っていった。
岩「あの子、倉田さんだっけ?」
真「そうだっけ?忘れた。」
岩「まさか住むなんてね。」
真「確かに。」
岩「さなぴーは、どう思う?」
真「まー、困ってる子助けるのはいいことだと思う。でも、後々後悔するのはごめんだな。
ひかるは?」
岩「うーん、ほぼさなぴーと同じだけど、いいことが起きるとは思わないな。」
真「だよね。どうなるかな?」
岩「ある意味楽しみだけど。」
多分、やっすーは、ぞっこんだな。
あとは、どうなるかだな。
……てか、なんでここにいたんだ?
別にいいか。
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作者名:だーちゃん。 | 作成日時:2016年6月30日 22時