ー33 -気づいてほしい。- ページ37
ジェシーside
ある日の部活終わり。
帰る用意してたAに話しかけた。
ジ｢Aー｣
｢ん？ジェシーどうしたの？｣
ジ｢今日、一緒に帰らない？｣ｺｿｯ
｢え、謙太郎は？｣
ジ｢なんか忙しいみたい。女子が1人じゃ危ないでしょ。｣
安井くんが、忙しいのは、嘘だったりする。
ただ、俺が一緒に帰りたいだけ。
｢そっかー。なら、帰ろっか。｣
ジ｢あ、でもさ...｣
｢ん？｣
ジ｢ほかの奴らにバレたら、めんどくさいから、先に玄関行っといて？｣
｢？．．．わかった。｣
先に帰る準備を終わらせて、Aは、部室を出ていく。
安井くんは、まだ気づいてない様子。
今のうちに帰ろーっと。
ジ｢お疲れ様でしたー。｣
聞こえるか聞こえないかぐらい声で言った。
そして、玄関に向かった。
ーーーーーーーーーーーーーー
樹side
謙｢あれ？Aがいない。｣
樹｢え、一緒に帰ってるんじゃないの？｣
謙｢どこいったんだろー？｣
今日、真田くんからあんなこと聞いたんだから、誰かに取られちゃったかもよ？
なーんて、冗談冗談♪
とか思って、窓の外を見た。
学校の前の道には、たくさんの人がいた。
カップルも帰ってたり、
ジェシーとAが仲良しそうに．．．
ジェシーとAが．．．
仲良しそうに．．．
樹｢ぬぅぁあああああああああああ！！！｣
慎｢樹、うるせーよ！｣
樹｢ジェシーと...Aが...仲...良さそうに...｣
慎｢は、どういう意味？...て、えー！｣
俺と慎太郎の声に、みんなが集まる。
北｢うわ、ジェシー積極的ー。｣
�眞�｢羨ましーね。｣
謙｢まじかよ、ジェシーすげーな。｣
一つの窓に、たくさんの人が集まる、異様な光景。
淳｢みんな、なにしてんの？｣
桐｢めっちゃ、変な光景やわ(笑)｣
ジェシー、ずるいわー！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルーマオ(プロフ) - びっけさん» コメントありがとうございます。たしかにそうですね笑 私、関西人なのでなぁを使いがちでした、今後の参考にさせて頂きます (2017年6月22日 23時) (
レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
びっけ - お話キュンキュンしながら読んでいます。5話の「なぁ」のところを『ねぇ』にするといいなと思いました。(私が思っただけですのできにしないで) (2017年6月22日 22時) (レス) id: af71556b9c (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - はるちさん» ありがとうございます (2016年5月7日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 幼馴染みで、恋とかキュンキュンしますね♪これからも (2016年5月7日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - 珠樹さん» コメントありがとうございます！ジャニ部っていう部活作っといて、全然そういう話出てないですよね･･･汗 ありがとうございます！お話作ってみます！これからもよろしくお願いします！ (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：だーちゃん。 | 作成日時：2015年11月26日 18時
