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謙太郎side
謙｢待ってって！｣
Aの腕を掴んで、足を止めた。
Aは、泣いてはなかったものの、泣きそうな目をしていた。
｢なに？自分は、悪いことしたと思ってないんでしょ？｣
謙｢いや、おもってるよ！ほんとに悪かった！ごめん！｣
｢昨日もそんなこと言ってたじゃん。信用できないよ。｣
そういうと、Aは、俺の手を払って、走り去っていった。
謙｢なんで、いつもこうなるんだよ。｣
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Aside
私は、とにかく走った。
そして、家に着いたら、自分の部屋のベッドに飛び込んだ。
私はそのまま眠ってしまった。
.
.
.
慧｢おーい、ご飯だよー｣ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
｢ん．．．いらない。｣
慧｢えー、なんで？｣ｶﾞﾁｬ
｢お腹すいてな...ｸﾞｰ...すいてないから///｣
慧｢今の音ですいてないの？｣
｢//.....うん。｣
｢すいてるんでしょ？行こっ。｣
けいちゃんの差し出してくれた手を取る気にはならなかった。でも、けいちゃんが手を取ったので、ご飯を食べに下に下りた。
階段を下りている間、けいちゃんは、｢後で話きくよ？｣と言ってくれたので、うん。とだけ返事をした。
.
.
.
そして、ご飯を食べて、けいちゃんに話を聞いてもらうことに。
なのに．．．．．．。
美｢え、ダメだった？｣
なぜか、みゆ兄もいる。
｢いや、だめじゃないけど．．．ね、けいちゃん？｣
慧｢そうだよ、美勇人ー。｣
美｢まぁ、妹の話を聞くのが、兄の役割だろ？｣ﾄﾞﾔｯ
｢まぁ、いっか。｣
みゆ兄のドヤ顔は、あえてスルーして、今日あったことを話した。
兄達は、こないだのことも知ってるから、いいかなって。
慧｢謙太郎．．．。｣
美｢あいつ．．．。｣
｢で、それで置いて帰ってきた。｣
慧｢そっか。｣
美｢あいつ、口軽いな。｣
慧｢A、謙太郎ともめすぎ。｣
｢すいません。｣
慧｢うーん、俺から言わせてもらうけど。｣
けいちゃんが、珍しく真剣な表情。
｢A、問題から逃げちゃダメだよ。｣
｢え．．．。｣
慧｢だって、謙太郎のこと置いてきちゃったんでしょ？｣
｢うん。でも、ごめんしか言わないから。｣
慧｢それなら、逃げてもいいの？謙太郎だって言いたいことあったんじゃない？｣
｢それは．．．。｣
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ルーマオ(プロフ) - びっけさん» コメントありがとうございます。たしかにそうですね笑 私、関西人なのでなぁを使いがちでした、今後の参考にさせて頂きます (2017年6月22日 23時) (
レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
びっけ - お話キュンキュンしながら読んでいます。5話の「なぁ」のところを『ねぇ』にするといいなと思いました。(私が思っただけですのできにしないで) (2017年6月22日 22時) (レス) id: af71556b9c (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - はるちさん» ありがとうございます (2016年5月7日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 幼馴染みで、恋とかキュンキュンしますね♪これからも (2016年5月7日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - 珠樹さん» コメントありがとうございます！ジャニ部っていう部活作っといて、全然そういう話出てないですよね･･･汗 ありがとうございます！お話作ってみます！これからもよろしくお願いします！ (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だーちゃん。 | 作成日時：2015年11月26日 18時
