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謙太郎side
今日も無事、終わったー。
ラストにされたのは、びっくりしたけど、なんとか踊れたー。
謙｢A、帰ろー。｣
｢あ、うん、今行く！｣
荷物をまとめて、Aがこっちにくる。
勇｢安井くーん。｣
謙｢な、なに？｣
｢どうしたの？｣
勇｢安井くんだけでいいのー。｣
謙｢え、おれだけ？｣
神宮寺に手を引かれ、部室の隅に連れてこられた。
そこには、岩橋と岸がいた。
謙｢何？｣
岩｢あの、Aちゃんとなんかあったの？｣
謙｢えっ。｣
岸｢今日、A、変だったんすよ。｣
謙｢それが、なんで俺に関係あんだよ。｣
岩｢みんな知ってるんだよ？安井くんとAちゃんの関係。｣
謙｢ただの幼なじみだろ？｣
ちょっと、知らばっくれてみる。
岸｢違いますよ！｣
なんで、同級生なのに、敬語？
勇｢Aは、安井くんのこと、好．．．。｣
岩｢安井くん、知らないの！？｣
逆に、なんで、お前ら知ってんだよ。
神宮寺は、あえて黙ったけど、言いたいことバレバレだからな？
謙｢わかった、ちゃんというよ。俺は、そのこと知ってる。そんで．．．｣
俺は、こないだあったことも、全部あいつらに話した。
岩｢ええ、安井くん、そんなことしたの？｣
勇｢好きじゃない子に？｣
岸｢やばいっすね。｣
なんで、俺、引かれてんの？
謙｢うるせーよ、色々あんだ、俺にも。｣
岩｢へー。｣
信じてねーな、こいつ。
?｢ひどい．．．。｣
後ろから声がする。振り返ると、そこには...
Aがいた。
岩｢Aちゃん！｣
｢謙太郎、なんで、人に話しちゃうの？｣
謙｢それはっ．．．。｣
｢自分は、振っただけかもしれないけど、私は辛かった！
ずっと一緒にいるんだから、これからどう接しようとか思ったよ！
でも、昨日、謙太郎がちゃんと謝ってくれたから、これからも普通に友達でいれるなって、幼なじみでいれるなって、思ったのに！！
なんで、そういうことするの！？
もう、知らないっ！｣ﾀﾀﾀｯ
謙｢A！！！｣ﾀﾀﾀｯ
また怒られてしまった。怒られるようなことした俺が悪いから。
俺は一生懸命追いかけた。
足の早い、Aを追いかけるのは、大変だった。
やっと追いついた時には、もう学校の外だった。
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ルーマオ(プロフ) - びっけさん» コメントありがとうございます。たしかにそうですね笑 私、関西人なのでなぁを使いがちでした、今後の参考にさせて頂きます (2017年6月22日 23時) (
レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
びっけ - お話キュンキュンしながら読んでいます。5話の「なぁ」のところを『ねぇ』にするといいなと思いました。(私が思っただけですのできにしないで) (2017年6月22日 22時) (レス) id: af71556b9c (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - はるちさん» ありがとうございます (2016年5月7日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 幼馴染みで、恋とかキュンキュンしますね♪これからも (2016年5月7日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - 珠樹さん» コメントありがとうございます！ジャニ部っていう部活作っといて、全然そういう話出てないですよね･･･汗 ありがとうございます！お話作ってみます！これからもよろしくお願いします！ (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だーちゃん。 | 作成日時：2015年11月26日 18時
