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Aside
次の日。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
｢はいはーい。｣ｶﾞﾁｬ
今日は部活。だから、ジャージに着替えて家を出る。
｢おはよ。｣
謙｢はよ。｣
｢いってきまーす！｣
兄『いってらっしゃーい。』
謙太郎と一緒に、学校へ向かう。前までは、変に意識しちゃって、しゃべることなんて出来なかったけど、今は違う。
2人でしゃべりながら、行ってたら、学校なんてあっという間。
すれ違う同級生にあいさつをして、部室へ向かう。
ｶﾞﾁｬ
｢おはようございます。｣
謙｢はよございます。｣
｢おー、謙ちゃんおはよー。｣
謙｢おはようございますっ！淳太くん｣
ジャニ部には、関西弁の人たちがいる。9人も。
ここ、関東なのになー。
女1｢おはよー、Aちゃん。｣
｢おはようございます。｣
『あぁーーーーーー！！！』
男子がいる方から、大きな声が。朝から元気だなー。
重｢ちょ、ちょ、ちょ、A！｣
｢は、はい！｣
重岡先輩に呼ばれた。なになに！？
重｢ちょー！これどゆこと！｣
そう言って見せられたのは、昨日のプリクラ。
どゆことって、撮っただけですけど。
｢昨日、ジェシー達と出かけたんですよ。｣
樹｢いいでしょー。｣ﾄﾞﾔ
先輩相手に、樹がドヤ顔。
なんで、私とその他大勢とのプリクラで、ドヤ顔になるのか。
桐｢ええなー、俺も撮りたいわー。｣
小｢今度は、俺と撮ろな。｣
｢はいはーい、のんちゃん分かったから、近ーい。｣
近づきすぎる、小瀧望をどかして、みんなに訳を聞いてみたけど、みんなは
重｢そ、そんなん言えるかぁー！！｣
樹｢それは、ジェシーが言ってくれるよ！｣
ジ｢え、俺！？無理無理！！｣
とか、言っちゃって、私をはぐらかしてくる。
もー、皆してなんなの。
淳｢よし！始めるぞ！｣
『はいっ！！！』
さっきまで、私のことを馬鹿にしてきた人たちはどこへ行ったのか。
中間先輩の一言で、場の空気がビシッとしまる。
私は、この瞬間が好き。
桐｢今日は、ストレッチした後に各自のグループで曲やってくれ。｣
『はいっ！！！』
これから皆のかっこいいとこが、いっぱい見れるー！
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ルーマオ(プロフ) - びっけさん» コメントありがとうございます。たしかにそうですね笑 私、関西人なのでなぁを使いがちでした、今後の参考にさせて頂きます (2017年6月22日 23時) (
レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
びっけ - お話キュンキュンしながら読んでいます。5話の「なぁ」のところを『ねぇ』にするといいなと思いました。(私が思っただけですのできにしないで) (2017年6月22日 22時) (レス) id: af71556b9c (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - はるちさん» ありがとうございます (2016年5月7日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - 幼馴染みで、恋とかキュンキュンしますね♪これからも (2016年5月7日 13時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
ルーマオ(プロフ) - 珠樹さん» コメントありがとうございます！ジャニ部っていう部活作っといて、全然そういう話出てないですよね･･･汗 ありがとうございます！お話作ってみます！これからもよろしくお願いします！ (2016年3月30日 21時) (レス) id: 9f6ad5c410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だーちゃん。 | 作成日時：2015年11月26日 18時
