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悪い人じゃないと分かった私は、たくさん話しかけて色んな話を聞いた。
彼は相良猛さんで、開久高校のNO.2何だとか。
ちなみに相良さんの隣にいた人は片桐智司というらしく、開久高校のNO.1らしい。
..私、なんか凄い人と関わっちゃったのかなあ。
..でもまあいい人なのに変わりはないし！！うん！！
私は初めて男の人とお友達になれたことが嬉しくて、相良さんと仲良くなれたのが嬉しくて、気がついたら軟葉高校に着いていた。
｢..じゃ、またな、A｣
『はいっ！お気をつけて！』
..あ、下の名前普通に教えちゃったから北崎が偽名ってすぐばれちゃうじゃん..。
..まあ大丈夫か、相良さんいい人だったし！！
..ん？？何か忘れてる気が..
あ..！！
『..遅刻だぁぁぁ』
どうしよう、転校初日に遅刻とか、ツッパリなんて思われちゃったら私の人生終わっちゃう..！！
ええい、死ぬ気でダッシュして間に合わせるしかない！！
『すいません遅れましたあああ！！』
バンッ！！と思いっきり教室のドアを開けてスライディングで入ってったら金髪の人がトゲトゲウニ頭の人に掴みかかってて担任らしき人は倒れていた。
..なんなんだろうこの状況..。
そして今この状況で私が入ってきちゃったせいでこんななんとも言えない空気になっちゃってるのかなあ..。
スライディングしたままどうしようかと考えていると、担任の先生が倒れたまま喋りだした。
｢もしかして、君がもう一人の転校生の北川さんかな？？｣
『あ、はいそうです！北川Aです！宜しくお願いします！』
お母さんに第一印象が大事だよと言われたことを思い出しながら、急いで立ち上がって満面の笑みで挨拶する。
｢ ｢(なにこのかわいい子)｣ ｣
｢はい、素敵な挨拶どうもありがとう！！君のお陰で皆が救われました〜てことで席は空いてる席に自由に座ってね〜｣
『..？？はい！』
なんかよく分かんないけど褒められちゃった。
嬉しいなあ何て思いながら好きな席に着く。
私は窓際の席がすきだから、窓際の後ろから二番目の席に着こうとすると、
｢！？Aちゃん！後ろ二列はやめといたほうがいいよ、そこはツッパリの座る席なの！！｣
『えっ！そうなの！？..けどもう後ろ二列以外の席空いてない..。』
困った顔で皆を見つめていると、心配そうな目で見られた。
..どうすればいいんだろう..。
_______
..何かすごいぐだぐだですね..。
ごめんなさい！！！泣
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カナリア - うんこれ最高!マジで面白い！ (2018年11月21日 0時) (
レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)
あずックス - 続編を希望します！面白い作品なので、これからも書いて下さい！おねしゃっす！ (2018年11月12日 17時) (レス) id: e2608e6c46 (このIDを非表示/違反報告)
ほの - 続編希望します！！面白すぎます！だいすきです！頑張ってください。 (2018年11月11日 20時) (レス) id: 2550c953a8 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - こんにちは！コメント失礼します！めちゃくちゃ面白かったので続編希望しますっっ(*´ω`*) (2018年11月11日 20時) (レス) id: 37d6895f84 (このIDを非表示/違反報告)
絵美(名前)(プロフ) - 続編希望です！お願いします。 (2018年11月11日 11時) (レス) id: 5743edc210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さあにょん | 作成日時：2018年11月2日 12時
