Day 1 ページ5
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ああ、私はとうとう精神的にやられたのかもしれない
だって今私の目の前には亡くなったはずのテヒョンがニコニコ笑いながらこっちを見てるんだから
それに
「A〜何か反応してよ寂し〜」
声まで聞こえる
『げ、んちょ、う…』
「幻聴じゃないよ〜イヒヒ」
今目の前にいる彼は本当にテヒョンなの？
『本当にテヒョン？幻じゃない？』
そう聞くと彼は真剣な顔で
「テヒョンだよ。幻じゃない」
と答えた
『今目の前にいるテヒョンは幽霊？』
「そうなるね」
『でも貫通しないよ？ちゃんと触れてる』
「ほんとだ！だろうね、俺も分かんないや！！
でもいいじゃん、会えたんだし」
イヒヒ と口を四角にして笑うテヒョンは生きていた頃と何も変わらない
『ねえ、テヒョン』
「ん？」
『会いたかった、すごく会いたかったし寂しかった』
私はテヒョンの前で泣いてしまった
「俺だってAに会いたかった」
そう言って私を抱きしめてくれる
テヒョンはいつも私が泣くと優しく抱きしめてくれたよね
幽霊でも今愛おしい彼が私の目の前に現れてくれたことが何よりも嬉しいんだ
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びっぱ(プロフ) - うさててさん» 返信遅くなってすみません（ ; ; ）そう言っていただけて嬉しいです！更新もう少し待っていていただけると嬉しいです（ ; ; ） (2018年1月31日 23時) (
レス) id: ffb4dfbf6e (このIDを非表示/違反報告)
うさてて - 続きすごく気になります！ストーリー性も素敵だと思います＊更新頑張ってください！応援してま〜す(=^x^=) (2018年1月15日 2時) (レス) id: 3a1513c2c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びっぱ | 作成日時：2017年12月7日 23時
