8話 ページ9
(サルファ剤をルリに飲ませたりしてある程度落ち着いた頃です)
千「で、てめぇは誰だ。」
「あぁ、えっと朔夜深月っていうんだ。司って奴に起こされた(?)んだけどさ…なんて言うか…考えについていけなくて。」
コハク「ハッ!信用出来んな!!スパイかもしれないだろう!!」
ゲン「あ、でもね深月ちゃん、向こうでは死んだことになってるよ〜」
全員-ゲン・深月「はぁぁぁぁぁぁぁあ!?!?!?!?」
あ、そっか、そういえば俺自分のこと殺してきたんだった←言い方言い方
スイ「ど、どうしてなんだよ!?」
「だって、そうでもしないと君の…千空さんのところに来るのは無理だと思ったから…かな?」
千「ククク…そりゃあ御苦労なこった。」
コハク「覚悟が凄いな君は…。」
「俺、化学とか理系は得意じゃない。でも、武力という点では力になれると思うよ…!!だから、俺も仲間に入れてくれませんか…!!」
千「いいぜ」
「ほんとですか!!」
千「あぁ、科学王国は来るもの拒まずだぜ。」
「ありがとうございます…!!」パァァ
コハ「何故だ…彼から花が舞ってるように見えるんだが…」
スイ「すごく嬉しそうなんだよ!」
ゲン「あ!千空ちゃん、俺からの報告も聞いて…ッ!!」
千「あ"ぁ?」
ゲ「来るよ、司ちゃんたちが。」
千「ククク…いよいよ科学王国vs武力帝国、全面戦争か……!!!」
ゲ「…」
"司「ゲン、君は千空の死体を見たわけじゃない。万が一どこかで生きていればいつか村を見つけて科学王国を創るだろう。
うん…考えうる最も危険なシナリオだ。
戦闘員が揃い次第武力で村を制圧する___」"
コ「あの長髪男のような尋常ではなく強い男が大勢来るのか!?」
ゲ「まぁそうね、ガンガン石化といてるね。
でもジーマーでヤバいのは司ちゃんとこないだ起こした氷月ちゃんてのの二人かな。もし今そのどっちかでも来ちゃったら…
ぶっちゃけもう逃げるしかないよ、全員で。」
…俺、死んでないのバレないかな…。
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文字数…(´TωT`)
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作者名:ルイス | 作成日時:2020年7月26日 3時