6話 ページ7
ゴオオオオ…
マ「ぐおああぁあぁ!!!」
千「表面フラッシュ現象だ。毛羽だった服の表面を一気に火が走る。」
ク「おぅ、マグマ安心しろ。こっちは人殺しする気はねぇ。
超優しく助けてやるよ。」
チコーンッ
マ「ぁふん!!」
「え"っ…」
深月はサーッと血の気が引いたように青い顔をしていた
…マグマは崖から海へ落ちた。
きっと火は消えただろう。
ジ「勝者、クロム!!!」
ク「もう許可されたモノ、マスク。俺自身の汗と涙。」
審判のジャスパーさんは審査し、クロムの勝利を決めた。
ス「てことは残りの選手は__」
ゲ「千空、クロム、銀狼ちゃんだけだね。」
ス「もう味方しかいないんだよ!」
コ「ああ……!!
千空、科学王国の完全勝利だ……!!!」
ゲ「とりま俺は村から出とくよ〜出場者じゃないよそ者がいたら門番の金狼ちゃん的にアレでしょ?」
金「!そういえば…」
カ「御前試合のお祭り騒ぎでウヤムヤになっちゃっとるの」
ゲ「俺の方の話はさ、村をカンペキに掌握しちゃったあとでっつうことでね、千空ちゃん。」
千「…ああ」
ゲン「じゃあ、深月ちゃんは俺と行こっか!」
「うん、わかったよ。皆さん、頑張ってください…!」
こうして深月とゲンは立ち去った。
ゲン「じゃあ、千空ちゃん達が戻ってくるまで、話でもしながら待ってよっか」
「うん、なんの話しをする…?俺の事でも話すかい?」
ゲン「確かに、深月ちゃんのことは全然知らないから話して欲しいかな」
「ん、了解…」
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作者名:ルイス | 作成日時:2020年7月26日 3時