理不尽クソ幹部から逃げるだけ.3【wrwrd!】

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グルッペンside


[Aの現在地はF4に移動。ロボロはD1に付いて囮になり、コネシマ、ゾム、シャオロン、ショッピで彼女の周りを包囲しろ]

[了解]




十中八九ロボロをその位置からなら狙う。

持っている武器の確認はゾムにさせ、武器が確認でき次第、ウチの書記長で強行突破や。


[なんやった？]

[見える限りやったらナイフがガーターに3本3本で吊るされとって合計6本。ピストル1丁とBB弾ピストルが一丁。狙撃銃があるけど何かはカバーでわからん]

[なら屋根まで泳がせよう。そこからトントンがガチバトルで]

[まじかぁ…]



大先生によって攻撃をBB弾ピストルに絞らせる事に成功。

あとはチェックメイトを待つか、とオスマンを見れば顔を歪ませ笑っている。



こいつも変な性癖持っとるんやろな、と思いぞわっとしたので離れた。




「グルさん、Aに何するつもりなん？まずは逃げた事に対する罰やろ？」

「逃げた事はゾムに任せよう。それ以外はまとめて、毒に慣れさせる時間を早めるだけでいこう」

「キツいな」

「外交に行かせる為に作った女に受けさせた時、どういう症状が現れた？」

「ああ、あの」





しばらく考え込んでから、つまらなそうに、吐き捨てるように言う。





　



　

「たしか、衰弱しきって自害やな」

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