55.soraru side ページ17
ま｢どういうことですか……？｣
そ｢まあ、話せば少し長くなるんだけど……｣
‐俺はAとまふまふが付き合い始めた時、素直に祝福したい気持ちとまふまふを憎む気持ちとが入り交じって、自分でも何を思って何を望んでいるのかわからない状況になっていた。
そんな不安定な心境の時、零が俺の前に現れて、“大丈夫……？辛いよね、苦しいよね。私も似たようなことがあったから分かる。失恋したもの同士さ、相談しあおう？”って俺に話しかけてきた。
今考えれば、お前らが付き合ってることなんてそんなに公にされてなかったし、俺がAのことを好きだってこともあまり噂されてなかったからありえないんだけど。
でも、その時の俺には人を疑う余裕すらなかったのか、心の拠り所が欲しかったのか、零のことをあっさり信じたんだ。
それから、まふまふとAがいない時に2人で会うようになった。
でも、1度カフェで零と話してた時に、同じ学校の男子生徒に運悪く出くわしたんだ。案の定、ニヤニヤしながら“お前ら、もしかして付き合ってんの？”って言われた。
勿論、否定しようとしたさ。零だって否定すると思ってた。だけど、あいつは肯定した。
アイツらと別れたあと、“なんで嘘ついたの？”って聞いた。そしたら、“だ、ダメだった……？”って。上目遣いで言ってきた。俺は、その上目遣いに…………負けたんだ。
+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=+=
文末表現難しい…………
なんか、違和感感じる文ですみません
56.soraru side→←54.soraru side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
.c_x.f(プロフ) - ちょこさん» 別垢になって戻ってきました！！ごめんなさい！！ (2020年4月18日 16時) (
レス) id: a419a6eb61 (このIDを非表示/違反報告)
.c_x.f(プロフ) - こちらCandleの新垢です。ログインできなくなってしまい、パスワードも入れても編集できなくなったので作りました。今までお気に入り登録してくださったかた、本当にありがとうございます。こちらの垢で続きを書こうか検討中ですので、もしよろしければ、、。 (2020年4月18日 16時) (レス) id: a419a6eb61 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2019年12月30日 2時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
Candle(プロフ) - おやこどぅんさん» ありがとう！鬱陶しかったらいつでも言ってな！ (2019年6月11日 18時) (レス) id: 6fda938c04 (このIDを非表示/違反報告)
おやこどぅん(プロフ) - 変身はしないや。返信する笑笑 (2019年6月10日 23時) (レス) id: dd6f924eb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Candle | 作成日時：2018年8月17日 19時
