園子様のお世話係【怪盗キッド】

コナン ページ5

コナンside


コナン「初めまして！江戸川コナンです！

よろしくお願いします！」



園子「礼儀正しいガキじゃないの〜」




はぁ…なんで俺、こんなことしなきゃなんねえんだ



園子「鈴木園子よ。園子姉ちゃんって呼びなさい」


貴「Aと申します。呼び方は自由で結構です」



コナン「ぅ、うん！よろしくね！園子姉ちゃんにA姉ちゃん！」



てか…さっきからAの視線が痛い…



もしかしてバレてる？！



Aのことだから有り得るかもしれない…


感も鋭いし気をつけないとな…



貴「コナンさん…江戸川さん…コナン君…………なんて呼べばよろしいですか？」


コナン「ふ、普通にコナン君とかでいいよ…！」


貴「分かりました。コナン君」



と、思ったら案外気づいてなさそう…



こいつは変なところで抜けてるから良かったぜ……



するとAの携帯から誰かから電話がかかってきた



貴「もしもし、Aでございます。…はい。
かしこまりました。お伝え致します。

はい、失礼致します」



Aは電話を切る



いつもより丁寧な言葉使いから、おそらく統一郎さんだろ。



貴「園子様。ただいま主様からお電話がございました。

どうやら一週間前ほど、怪盗キッドからの予告があったようで、、」



園子「キッド様ぁぁあ？！！？」



Aが喋ってる途中園子が叫んだ



貴「はい。キッドです。予告では今夜の予定でございます。

それで、直ちに○○館に来るよう命じられました。」



園子「早く！早く行きましょうっ！！蘭も来るでしょ？」



蘭「うん。コナン君もくる？」



コナン「うん！」




怪盗キッド…か。

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