関西の噂の子

お勉強 ページ48

室side

今、まいジャニのSHOWTIMEの練習のためのレッスンしてるんですよ。

それで今休憩中。
でも未帆は休憩せずになにやら難しそうなテキストを開いて問題を解いているんですよ

西「未帆休憩しぃや？」

未「うん、、」

この頃ずっとこんな感じやから、みんな心配してるんですよ。

大吾が声かけてもなかなか聞きませんね
よっしゃ、ここで最年長の俺が言ったりますか。

室「未帆〜」

未「ん〜なに〜？」

室「こっち向いて」

未「ちょっと待って、この問題解き終わってから」

室「途中でもいいからこっち向いて」

俺がちょっと怒った声っぽく話しかけると

未「なに？」

やっとこっち見てくれた

室「なにやってるの？」

未「見たらわからん？笑」

室「わかるわ笑」

未「わからない人のために。勉強。」

室「だから知っとるって笑」

室「あのさ、それなんでやってるの？」

未「、、勉強追いついてないから」

室「え？」

未「ただでさえ学校行けてないのに勉強追いつけてないねん。だから成績落ちたら仕事セーブせなあかんねん、だから勉強してるの」

風「そうなん？」

室「風雅知らんかったん？」

風「はい、もしかして未奈おばさんに言われたの？」

未「うん」

風「あ、あの時か」

西「どういうこと？」

風「多分やけど、そん時僕おったやろ？」

未「うん」

風「じゃああれ冗談やで」

みんな「は？」

流「ますますどういうこと？」

風「大西家と道枝家って、成績表見せる時、絶対みんなでみるんですよ」

駿「あ、あの時か」

西拓「いや、仲良すぎるやろ((ボソッ」

ニシタクの言う通り笑

風「それで未帆の成績が前回よりちょっとだけ落ちたんですよ」

駿「それでお母さんが『次成績ちょっとでも落ちたら仕事セーブせなあかんな〜』って笑いながら言ってたんですよ」

未「似てる、、」

向「じゃあそれ冗談で言ってんやろ？」

駿「はい、あれ本気に受け止めてたん？！笑」

未「うるさいな〜」

室「じゃあもう勉強せぇへんくってええやん」

西「そうやん！休憩し！休憩！」

未「うん！勉強から解放出来る〜！！」

嶋「よかった、みんな心配やってんで？」

琉「そうやで、風雅なんか風「あー！ジュース買いに行こ！未帆」

未「新しいのさっき買ったやん、それで？なんて言おうとしたん？」

風「くそ、、」

西拓「ずっーと『未帆、大丈夫かな？、、』こればっかり」

琥「もじもじしてた笑」(岡崎琥太郎)

風「言わんでええねん！」

風雅、、笑

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