【鬼滅の刃✕チェンソーマン】支配の天使 ３

第９３話 ページ30

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「蜜璃ちゃん養蜂してるの？」


「そうなの〜！パンに乗せて食べると美味しいからね〜！」


「そうなんだ。蜂蜜美味しいよね」


「Aちゃんも分かるの〜！？本当に私達って気が合うわねー！」


嬉しそうに言いながら物凄い勢いでボウルの中のものを混ぜる


「蜜璃ちゃん、ここにこれを入れるともっとふわふわになるけど、入れる？」


「そうなの！？知らなかったわ〜！すごいわねAちゃん！もちろん入れるわ！」


蜜璃ちゃんのレシピに私のレシピも加えながら、ふわふわのパンケーキが完成した


「できたー！完成！すっごく美味しそうだわ！早速食べましょう！」


「うん、そうだね」


完成したパンケーキを一切れ口に運ぶ


「ん〜〜〜〜！！！ふわっふわで美味しい〜！」


「……うん、美味しい。蜜璃ちゃんが育ててる蜂の蜂蜜も美味しいね」


「本当ー！？Aちゃんにそう言ってもらえて嬉しいわ！」


パンケーキを作るってなった時は少し驚いたけど良い腹ごしらえになった


「さっ！Aちゃん、そろそろ稽古に行きましょうか！」


蜜璃ちゃんは私の手を引いて稽古場に連れて行ってくれた。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿。


「……これは？」


バレエのレオタードの様なものを着せられた


「今から柔軟を中心に訓練するから動きやすい格好じゃないと駄目でしょう？」


そうだけど……


まぁ、いいか。


蜜璃ちゃんの稽古は、他の柱とは一風変わっていた


バレエのようなダンスを踊ったり、柔軟をしたり。


柔軟はなんというか……結構力技だった。

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