第80.5話 ページ16
no side
「今回は痣は出現しなかった様ですが、痣が出現するのは時間の問題かと思われます。」
「今、この世代で最初に痣が現れた方は柱の階級ではありませんでしたが、竈門炭治郎様…彼が最初の痣の者」
遊郭での任務の時__既に炭治郎は痣が出現してしまっていた。
しかし、Aはそれをそこまで重要視していなかった。
何故なら、Aは炭治郎は鬼になることで本領を発揮すると考えているからである。
そう___Aにとっては炭治郎の痣なんてどうだっていい。
炭治郎が鬼になることに価値があるのだ
「しかし、炭治郎様御本人にお聞きしましたがはっきりと痣の出現が分からないようでしたので、現在痣の出現条件を調査中でございます。」
Aが痣の発現を阻止したので痣の出現条件が分からないままになってしまった。
「では痣の出現が柱の急務となりますね」
「御意。何とか致します故お館様にはご安心召されるようお伝え下さいませ」
「ありがとう ございます。ただひとつ痣の訓練につきましては皆様にお伝えしなければならないことがあります」
「何でしょうか?」
「痣が発現した方は、どなたも例外なく…__」
そして___
「座れ…話を進める。ひとつ提案がある…」
産屋敷あまねが退出したあと、岩柱 悲鳴嶼行冥が1つの提案をした。
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mai(プロフ) - 更新楽しみにしております😭 (10月12日 14時) (レス) @page32 id: bfff11b4c7 (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - アワアワさん» ありがとうございます!そう思っていただけて嬉しいです!更新頑張ります! (2023年4月16日 18時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
Gatto:(プロフ) - 咲良さん» ありがとうございます!更新遅いですがこれからも読んでいただけると嬉しいです! (2023年4月16日 18時) (レス) id: 0689703d8f (このIDを非表示/違反報告)
アワアワ - めっちゃ面白いです!!鬼滅の刃の小説の中で一番面白いです!!更新待ってます(*^^*) (2023年4月12日 21時) (レス) @page23 id: 2db5ff9399 (このIDを非表示/違反報告)
咲良 - いつも楽しく見せてもらってます! (2023年4月3日 21時) (レス) @page23 id: 44e7e63b77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Gatto: | 作成日時:2023年2月27日 22時