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入学式が終わり
教室に戻ると
空「もう!!天馬ったら!!」
[あれが、天馬君ですか]
空「そうなの!!」
そう言いながら、嬉しそうに話す空野さん
空「それと!!私のことは葵でいいからね!!」
[わかりましたよ、葵]
空「じゃあ私も祈叶って呼ぶね!!」
[えぇ、]
するとチョココロネ君が近づいてくる
[あら、貴方はさっきの]
チョ「俺の事知ってるの?!」
[知ってるも何も、さっきのグラウンドで騒いで
いたじゃありませんか]
チョ「見てたんだ〜」
[はい朝からあんなうるさいは流石に目立つと思います]
チョ「確かに!!あっ俺、松風天馬、よろしく」
[雪雫祈叶です、宜しくお願いします、松風君]
松「いいよ呼び捨てで」
[余り慣れていないので、天馬君で]
松「祈叶は何部に入るの?」
[そうですね〜剣道部なんか考えてるのですが]
空「剣道部?!」
[えぇ、雷門中に剣道部があると良いのですが]
空「剣道部なん天馬あるかしら……?」
[そう言う天馬くんは何部に入るのです?]
松「俺は、サッカー部に入るんだ!!」
[朝にあんな問題があったのに、入るなんて凄い
度胸ですね]
松「俺はサッカーが好きだからさ!!」
[葵は?]
空「うーん、私はまだ決まってないかな」
[そうなんですか、早く見つかるといいですね]
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作者名:夜叉姫 | 作成日時:2020年2月20日 22時