第９話 ページ16
〜星太郎side〜
15番君が脱獄したので、探したけど見つからなかった
十三房の様子を見に戻ると、
星太郎｢……あれ｣
15番君が戻ってる
34番ちゃんもいる、15番君が連れ戻してくれたのかな
とにかく二人が戻ってきててよかった、主任のお仕事が少し減った((そっちか
〜小夜side〜 その夜 ▼
皆が寝た後、私はまだ寝られずにいた
今日起こったことがまるで夢のようで、寝てしまうとこの夢が覚めてしまいそうで、怖い
お願い
小夜｢夢なら覚めないで……｣
ウノ｢大丈夫、夢じゃないよ｣
小夜｢……えっ？｣
話しかけたのは、隣で寝てたウノだった
まさか声に出てた？
また独り言聞かれてた……？
これからは皆が寝てても喋らないようにしなきゃ
ウノ｢小夜？｣
小夜［何？］
ウノに名前を呼ばれ、慌てて枕元に置いといたスケッチブックに字を書き、返事をする
暗いから字見えてるかな……
ウノ｢お前、喋れるんだな｣
小夜［それ、ジューゴにも言われた］
ウノ｢あいつにも？まじ？どこでどこで？｣
ハジメ｢おい、うるせえぞ。早く寝ろ。｣
ウノ｢へーい｣
ハジメさんタイミング悪いなぁ
ウノ｢ま、今俺らと一緒にいることは夢じゃない、現実だから安心しろ｣
またハジメさんが来るかもしれないので、声を抑えて話す
ウノ｢それと小夜は声可愛いからさ、自分の声に自信持っていいんだぜ？｣
あと顔、笑ってた方が幸せになれるぞ、とつけたしてくれた
昔の私に言ってほしかったな
小夜｢ありがとう｣
久しぶりに、相手に声を出したな
それに、笑ったのも。
うまく笑えてたかな
少し、恥ずかしい
ウノは少し顔を赤くして｢いいっていいって！｣と微笑んでくれた
ウノ｢それじゃ、おやすみ｣
小夜［おやすみ］
ああ、やっぱり声を出すのは苦手みたい
ウノと話した事でだいぶ気が楽になったのか、ウノと挨拶を交わしたあとはすぐに寝られた
十三房のドアの外 ▼
ハジメ(あいつ、喋れるんだな)
こっそり会話を聞いていたハジメであった
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーキャラ
星太郎
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秋雨(プロフ) - 氷音モモさん» コメントありがとうございます！ジューゴくんかわいいですよね！（？）更新遅くなるかもしれませんが、これからも頑張ります！応援ありがとうございます！！(≧∇≦) (2016年1月26日 23時) (
レス) id: 604632885c (このIDを非表示/違反報告)
秋雨(プロフ) - さっちゃんさん» コメントありがとうございます！返事遅くなってしまい申し訳ありません！受験、合格しました(≧∇≦)更新遅くなるかもしれませんが、気長に待っていただけるとありがたいです！ウノくんまじイケメン！！(*ﾟ∀ﾟ) (2016年1月26日 23時) (レス) id: 604632885c (このIDを非表示/違反報告)
氷音モモ - 遅いですが、私はジューゴ落ち派ですね！！もう遅いですが！！！ そしてこの作品とても良いと思います！！！これからも頑張ってください！！！！ (2016年1月23日 21時) (レス) id: c0855736ff (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - てか、終わってましたね、、、 (2015年11月22日 15時) (レス) id: e68667a55c (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん(プロフ) - もう、すっっごく遅いと思いますが、ワタシは、ウノ落ちが良いです! 受験頑張ってください! それから、とっても面白いです!更新、ゆっくりでも良いので、楽しみにしてます! (2015年11月22日 15時) (レス) id: e68667a55c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋雨 | 作成日時：2015年4月30日 23時
