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それからは何もかもが初めての経験で、感覚で、キャパオーバーな頭は今にもパンクしてしまいそうだった。
寝転がったベッドは私のベッドのはずなのに、私のものじゃないみたい。
頭の下に差し込まれた手に、しゅるりとヘアゴムを抜き取られる。
身体中に降るキスの雨。
手で、口で、橋本くんが触れる度に、触れられたところから体の端々まで電流がはしった。
甘い痺れに頭がクラクラして何も考えられなくて、次々と与えられる刺激に
「ぁ…んんっ、ゃ…」
まるで自分のものとは思えないような声が自然と出てしまう。
「A」
「こっちを見て」とでも言うように私を呼んだ橋本くんは、そのまま見せつけるみたいにピンっと主張する胸の先端を舐めあげた。
挑発するような目付きに、まるで捕えられた獲物のように私は見つめたまま動けなくなる。
やわやわと2つの膨らみを揉みしだかれ、先端をちゅっ…と吸われたり、コロコロ転がされたりすると、身体の下の方からじわりと何かが溢れ出てくる感覚がした。
たまらなくなってモゾモゾと膝をすり合わせるとそれに気がついたのか、彼はもう何度も見たいじわるな顔をする。
最後の布一枚。
いつのまにか上から下まで身に付けていたものはすべて取り払われた。
生まれたままの姿を彼に晒しているのだと思うと、あまりの恥ずかしさに今すぐにでもどこかへ隠れてしまいたくなる。
何とか隠せないものかと胸の前でクロスしていた手は、少し前に彼の左手によって頭の上でひとまとめにされてしまっていた。
「……いい？」
その言葉に首を縦に振る。
誰にも見せたことない、誰にも触れさせたことのない、その場所を骨張った指がなぞった。
ぐっ…と押し進められた指が、円を描くように動いたり、出し
最初は単なる異物感でしかなかったそれはある一点を掠めると、
「…っ、ぁあ！」
快楽に変わった＿＿
「はし…っもと、くん…っ」
「涼」
「ん…ぁっ、」
「涼って呼んで」
空いている方の手で指と指が絡むようにきゅっ…と繋いだ彼は、私が怖がらないように何度も何度も口付けを落としてくれる。
「りょお…くっ、ん…」
「好きだよ…すっげぇ好き」
キスの合間に囁かれる言葉は甘さを含んでいて、耳までとろけてしまいそうだ。
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any(プロフ) - 橋本くんにキュンキュンしました(>_<)！橋本くん推しです← (2019年4月24日 5時) (
レス) id: 2326587387 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 秋編最高でした、、橋本くんに終始キュンキュン(T_T)高橋先生もたのしみです♪ (2019年2月27日 0時) (レス) id: 0cf2807e38 (このIDを非表示/違反報告)
中島はるにゃん♪(プロフ) - 次はいつくらいになりそうですか？ (2019年2月11日 22時) (レス) id: 77f051cc38 (このIDを非表示/違反報告)
りゅりゅ(プロフ) - れいさん» れいさん！お返事遅くなってごめんなさい(><)秋編の更新は2月10日頃になりますが色々と考えているのでお楽しみに！橋本くん推しなんですね♪まだ私の中でもラストは決まっておらず今後どうなるのか…悩みます(笑)こんなお話ですが、お付き合いいただけると幸いです。 (2019年1月17日 22時) (レス) id: 28dcf1f827 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - とっても素敵な作品でスラスラ読んでしまいました！！�盒鏡萓犬箸療験�が期待できる秋編たのしみにしています(^-^)ちなみに私は優しい彼氏の橋本くん推しです！笑 (2019年1月13日 9時) (レス) id: 0cf2807e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅりゅ
| 作者ホームページ：https://twitter.com/ryuryu_movie?s=09
作成日時：2018年11月18日 19時
