No.15 ページ17
ピッピッピッガシャ
玄関から暗証番号の解除の音が聞こえて慌てて上にいるジスを押した。
sb「ただいまー」
「あ！おかえり！！」
乱れた服を直して急いで部屋からでる。
sb「変なことしてないでしょうね？」
「っしてないよ！！」
js「おかえり、何買ってきてくれたの？」
sb「なんでお風呂入ってないの」
「昔話してたの！ね！」
js「え？、あぁうん笑」
sb「お酒とおつまみとお菓子適当に買ってきたから。あとでいろいろ話してもらうから」
js「ははっ僕信用されてない？笑」
sb「当たり前、お前次Aをちょっとでも傷つけたらまじでjs「〇ろすでしょ？笑」
sb「最後まで言わせて。てか今すぐお風呂入って」
js「僕臭いかな？」
「そういうことじゃないよ！！お風呂入っておいで！！」
js「…うん。」
納得のいっていない顔をしながらお風呂へ向かったジス。
さっきの色っぽいジスところっと変わって可愛らしいジスになった。
さっきのジスはどこへ行ったのやら笑
sb「A」
「分かってる！リビング行こ！」
sb「はぁ、あんたまじで婚約したの？」
「うん、前みたいに話し聞かずに後悔したくないし」
sb「…あのさ、これはAの為に言うんだけど本当にあんた男運ないよ」
「スビンがありすぎるんだよ！！」
sb「スニョンは最高だね」
「スビンこそスニョン君と結婚とかないの？」
sb「まだ話には出てないけどしたいなとは思ってる」
「結婚式呼んでね？笑」
sb「当たり前じゃん、でもその前にあんたの結婚式かもね」
「え？！笑」
sb「だって今大学の1年間に今更新中ってことでしょ？」
「でもスニョンとスビンの方が長いじゃん笑」
sb「いや、もーそっち婚約者じゃん。私達はまだお付き合い中だから」
「何よ大1から付き合ってるくせに笑」
sb「私子供生まれたらあんたに名前つけてもらお」
「え？！なんで！？」
sb「なんかネーミングセンスありそう」
「なら私はスビンにつけてもらお笑」
sb「言ったなお前、絶対付けるからね」
「言ったよ！！笑」
この約束が現実になるのはそう遠くないのかもしれない。
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作者名：galaxy | 作成日時：2019年8月22日 2時
