凹からの ページ6
JH「……………おい…………二人とも……
通路まで聞こえてるぞ。ボリューム下げて」
呆れた顔をしてホソクが休憩スペースに入ってくる。
JH「……Aが事務所にいるってことはまたナムジュンかと思ったけど。
…………………どうやらいつもとは違うらしいな(笑)」
笑っている彼を見て
……………………聞かれた……………。
穴があったら入りたい気持ちに駆られる。
ｼﾞｭﾘ「本当にナムジュン可哀想よね？」
JH「……うーん…さすがに俺もそれは気の毒だと思ったけど…………」
ベコ凹
ｼﾞｭﾘ「そのうちキスもさせてくれない女なんて飽きちゃうんじゃないの？
ナムジュンの近くには常に魅力的な女がいるんだし(ここに)」
JH「……まぁこの業界は確かにすっげぇ美人が多いけど…」
ｼﾞｭﾘ「ありがとう」
JH「え、何が？」
ベコベコ凹
「……………私、ナムジュンのとこ行ってくる…」
JH「…あいつ今作業室いるよ」
「……あ、じゃぁ邪魔しちゃうかな…」
何だか会いに行くのすらためらってしまって。
………さっきから消極的な発言ばかり。
でも
ｼﾞｭﾘ「……………んもう！！ウジウジウザったいわね！！辛気くさい！！
あんたなんていつもの調子で邪魔して振られてくれば良いのよ！！」
ジュリさんの喝が胸に響いた。
…………そうよね。
こんなウジウジしてるの私らしくない。
「………ありがとうジュリさん！！
ナムジュンのとこ行ってくる！！！」
気持ちを切り替えた私は
いつもの作業室に向かって走った。
ｼﾞｭﾘ「……なんか私が激励したみたいな雰囲気になってない？
清々しい顔してやがるんだけどあの女」
JH「………Aって基本ポジティブで素直だから…」
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破壊神 - ナムジュンペンなのでキュンキュンしました！このお話を読んでもっとナムジュンが好きになりました！全然関係無いんですが(関係無い話するな)私がナムジュンを好きになった理由は、何かと似てるからなんです。ナムジュンの良さ、特徴、長所、短所がひきだされた話でした (2022年1月3日 10時) (
レス) @page17 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 初めて占ツクのお話で爆笑しました笑大好きです。作者様のナムさんへの愛を感じました (2020年11月11日 16時) (レス) id: 9a7abe3436 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - とても素敵な話でした！！ (2020年9月16日 0時) (レス) id: 783e5088c8 (このIDを非表示/違反報告)
南 - エリマキトカゲのところ面白かったです♪RMのこと、この小説を読んで好きになりました！ (2019年3月7日 22時) (レス) id: c2094e147e (このIDを非表示/違反報告)
ハヌル - 素敵なお話ですね、ナムペンの私から見てとても面白かったです。ナムジュンが可愛くて見てて共感出来ました。それにコメディーな感じもして一気に読めました。よかったらまたナムジュンのお話もっと書いて下さい(土下座) (2019年2月24日 15時) (レス) id: d28d702d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2015年6月17日 2時
