アイドルは大変 ページ11
そんなわけで
私達はまだキスもしていないくらい
究極にプラトニックな関係ではあるけれど
とりあえず相変わらず仲良く順調にお付き合いをしている。
私はというと
最近は仕事の方でも割と順調で
周りに恵まれながら
それなりに楽しくやっている。
しかしどうやらナムジュンはそうはいかないようで。
RM「………………」
「…………」
ゲッソリっていうより
ケッソリしている(笑)
RM「………なに笑ってるの」ｹｯｿﾘ
「…………笑ってないよ？(笑)」
RM「…………人が真剣に頑張っている姿を見て
笑ってはいけません」
「………だから笑ってないって(笑)
微笑んでるの(笑)」
RM「………ニヤついてる、の間違いだろ…」
JN「…………………」ｹｯｿﾘ
「……………ジンさん、大丈夫ですか？」
RM「この温度差おかしいよね」
JN「………はぁ……どうしてバラードなのに
筋肉痛になるのかな…………」
RM「………右に同じく…」
どうやら新曲のダンスに手こずっている模様(笑)
RM「……何でお前はそんなに楽しそうなの」
「……だって………カムバが楽しみで。
……いつもナムジュンのパフォーマンス楽しみにしてるのよ、これでも」
JN「…はぁ……このタイミングでノロケ？」
RM「……………そう思いますか？」
JN「え？」
「………ﾌﾟﾌﾟｯ……あのぎこちない動き……っ！(笑)
凄く努力してるのが分かるから
より一層面白いのよね、あれ(笑)」
JN「…………お前はよくやってるよ…」ﾎﾟﾝ
RM「…………ジニヒョンに同情されるとか……」
――――――――――
そんなわけで
カムバックに向けて本格的に仕事に打ち込みたいというナムジュンを尊重して
しばらくは連絡を控える日々が続いた。
寂しくないと言えば嘘になるけれど
頑張っている彼らを応援したい気持ちの方が当然大きく
私は私で仕事を今日も頑張っている。
上司「Aちゃん、お疲れー！」
「お疲れ様です！お先に失礼しますー！」
いつも通り仕事を終えて
家に帰る途中
ｳﾞｳﾞｯ
RM[元気？]
久々のナムジュンからのメッセージだった。
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破壊神 - ナムジュンペンなのでキュンキュンしました！このお話を読んでもっとナムジュンが好きになりました！全然関係無いんですが(関係無い話するな)私がナムジュンを好きになった理由は、何かと似てるからなんです。ナムジュンの良さ、特徴、長所、短所がひきだされた話でした (2022年1月3日 10時) (
レス) @page17 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 初めて占ツクのお話で爆笑しました笑大好きです。作者様のナムさんへの愛を感じました (2020年11月11日 16時) (レス) id: 9a7abe3436 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - とても素敵な話でした！！ (2020年9月16日 0時) (レス) id: 783e5088c8 (このIDを非表示/違反報告)
南 - エリマキトカゲのところ面白かったです♪RMのこと、この小説を読んで好きになりました！ (2019年3月7日 22時) (レス) id: c2094e147e (このIDを非表示/違反報告)
ハヌル - 素敵なお話ですね、ナムペンの私から見てとても面白かったです。ナムジュンが可愛くて見てて共感出来ました。それにコメディーな感じもして一気に読めました。よかったらまたナムジュンのお話もっと書いて下さい(土下座) (2019年2月24日 15時) (レス) id: d28d702d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月
| 作成日時：2015年6月17日 2時
