海月のお姫様、監督生を潰すらしい (ページ4)

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厳粛ブレイク！2 ページ4

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グリム「そこのニンゲンと違ってオレ様は魔法が使えるんだぞ！だから代わりに、俺様を学校に入れろ！魔法なら飛びっきりのを今見せてやるんだぞ！！」

リドル「みんな伏せて！」

グリム「ん゛な゛～～～！！」

『あっつｯｯ！』

学園長「このままでは学園が火の海です！誰かあのたぬきを捕まえてください！！！」

『…しょうがない、やるか。
アズール！！』

アズール「ええ、わかっています！
いたいけな小動物をいたぶって捕獲するというみなさんが嫌がる役目、この僕とフブキさんが請け負いましょう」

『狸…』

グリム「俺様は狸じゃないって何度言わせるんだぞ！！偉大なる魔法士になる男、グリムとは俺様の事だぞー！」

アズール「威勢のいい小動物ですね。リドルさん、フブキさん、お願い出来ますか？」

『ええ、貴方は何をする気力もなくなるのよ。ドラウニング･イン･ラブ！』

グリム「ｯｯ？ううー何故かやる気がでないんだぞ…」

リドル「違反者は見逃せないからね。さっさと済ませるとしよう。」