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四十三話 ページ47

Aside

「おはよう、どうしたの?」
と一成が来た。

「ごめんね、急に呼び出しちゃって。早めについたからホットコーヒー買っておきました!」
そう言って一成にコーヒーの入ったカップを渡す。あ、紙コップに蓋ついてる感じのやつです(伝われ……) ちなみに私はカフェラテです。

季節はもうすっかり冬に近くて、ひんやりとした冷たい風が吹いている。

「それで、どうして俺の事呼んだの?」
私の手からコーヒーを受け取り飲みながらも不思議そうな顔をして尋ねられた。

「一成くんと同じ大学行きたいなって思ってたから…受験勉強、わからないところだけ教えてもらいたくて」
二人きりの時にお勉強ってやっぱり嫌がられるだろうか……なんて思ってしまったが

「Aの気持ち、ちょー嬉しい!!いいよ、教えてあげる」
と、一成くんは嬉しそうな笑みを浮かべる

「ありがとうございます!」
私は笑顔でお礼を言う


そのあと、私の家で一成に勉強を教えてもらった。

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作者名:玖蘭零☆ | 作成日時:2017年2月13日 23時

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