今日:11 hit、昨日:17 hit、合計:38,970 hit
小|中|大
四十三話 ページ47
Aside
「おはよう、どうしたの?」
と一成が来た。
「ごめんね、急に呼び出しちゃって。早めについたからホットコーヒー買っておきました!」
そう言って一成にコーヒーの入ったカップを渡す。あ、紙コップに蓋ついてる感じのやつです(伝われ……) ちなみに私はカフェラテです。
季節はもうすっかり冬に近くて、ひんやりとした冷たい風が吹いている。
「それで、どうして俺の事呼んだの?」
私の手からコーヒーを受け取り飲みながらも不思議そうな顔をして尋ねられた。
「一成くんと同じ大学行きたいなって思ってたから…受験勉強、わからないところだけ教えてもらいたくて」
二人きりの時にお勉強ってやっぱり嫌がられるだろうか……なんて思ってしまったが
「Aの気持ち、ちょー嬉しい!!いいよ、教えてあげる」
と、一成くんは嬉しそうな笑みを浮かべる
「ありがとうございます!」
私は笑顔でお礼を言う
そのあと、私の家で一成に勉強を教えてもらった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
94人がお気に入り
94人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:玖蘭零☆ | 作成日時:2017年2月13日 23時