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二十八話 ページ32
Aside
「Aー!オフなんだよね?映画、見に行かない?この間見たがってたやつ!大学の友達がペアの鑑賞券くれてたさー!」突然、一成が家に来たと思えばそう言ってくれて
「え、本当に?行く!一成と映画とか高校ん時に一回行ったくらいだから久しぶりだよねー!」
そう言って私は微笑む
「だねー。A、俺はね?困ったときはいつでも相談乗るし、助けてほしいときは助けてあげるから。いつでも頼ってよ!先輩だからじゃなくて、恋人としてね?」
私を抱き寄せ、いつもよりも甘い言葉を耳元で囁く一成にドキッとした。
「耳元で…そんな……優しいこと囁かれたら」
「あ、ごめん!ほら、行こっか!」と手を繋ぎ、映画館の方へと向かった
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作者名:玖蘭零☆ | 作成日時:2017年2月13日 23時