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二十一話 ページ23
Aside
｢そろそろゲームしましょ！ってお二人ともはじめるの早いですよー！｣
私がゲームしましょ！と言ったとき既にはじめてる二人
｢ほんとに一成のこと放っといていいの？喧嘩中？｣とたるち氏から質問された
｢そういうのじゃなくて、ただ至さんとゲームしたかっただけですから｣そう誤魔化す私に
｢へー、じゃあ俺……本気になっちゃうかもよ？｣いつもは頭撫でてくれたりするだけの至さんが抱きしめてきた
｢至さん！ダメですよー、至さんはお兄ちゃんでいてください｣ゲームしながら至さんにそう言う
｢Aに本気にならない。Aは妹みたいな子だし｣そういって離してくれた。さっきと言ってること違うよ!?
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作者名：玖蘭零☆ | 作成日時：2017年2月13日 23時
