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アダムさんとソーンさんと遭遇して私たちは一通りこの中を回った。
だが結局人には合わなかった。
「皆さんも時期に帰ってくる、とのことなのでここで待ちましょう！」
と扉を開けて中に入るとそこには大きいホールのような空間が広がっていた。
大きなテーブルに広い空間、高級感溢れるその光景に私は足が少しすくんでしまった。
「今お茶淹れますね、そこに座ってください」
「ああ、お気遣いありがとうございます」
支持された通り座るといい感じにお尻がはまって中々に爽快感を覚えている。
するとドアの向こうから何人かの話し声が聞こえた。
落ち着け落ちつけ…
ガチャ…
「疲れたね〜お茶にしよっか！」
「うむ、まといが淹れる茶は美味いからな」
「だよな〜！…ってあれ、お前さっき会った奴だよな！！」
「ん？貴様知り合いか？」
「可愛い子じゃない！お人形さんみたいだね」
入ってきたのはさっき会ったアタリさん、と男女2人だった。
あ、挨拶しなくっちゃ！
「あ、あの今日からこのゲームのキャラになるみたいです！Aと言います！」
「なるみたい…？あんたも外の世界から来たのかい？」
興味津々で近づいてきたのは茶髪まじりの金色の髪の毛をした猫っ毛の綺麗なお姉さん
「外の世界…？」
「あたいらはみんな元いた世界感にボイドールが現れてここに来たんだよ。あんたも同じかい？」
「えっ…みんなそうなの…？
わ、私もじ……
お、屋上にいたら急にボイドールが現れてここに来たんです！」
自 殺、なんて言えばそっちに話を持ってかれるだろうと思い敢えて言わないことにした。
「やっぱりみんなここに来る理由はボイドールが関係してるんだ……
まっ、そんなに深く考えることはしないようにしてるんだよ！楽しくいこうじゃない！
新入りは大歓迎だよ！！
あたいは深川まとい！ロールはガンナー花火師の慣れ損ないみたいなあたいだけど仲良くいこうじゃない！」
ほら、あんたもと肘で突っつかれ隣の目つきが悪い黒髪の男の人は私を睨むように見つめ口を開く
「我は桜華忠臣。妖怪軍の総帥だ。ロールはアタッカー。故にお前、名をAと言ったか？ロールはなんだ？」
「ロール…？ロールはアタッカーと、言われました」
「アタッカー？！失礼だけど出来そうな感じはしないね…でもきっとボイドールがそう感じたなら間違いないね！呉々も大怪我だけはしないようにね！」
うぅ…ですよね…。
今更だけど大丈夫かな私…
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アレン(プロフ) - 一つ、指摘のようなものなのですが、ストーリーではアタッカーとなっていますが、設定ではガンナーとなっております。混乱してしまうので修正をお願いしてもよろしいでしょうか？ (2020年4月3日 7時) (
レス) id: 4498eb1052 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - すごい面白い！よろしければ、かけだし勇者くんを出してもらいたいです、使用キャラなんですお願いします、 (2019年11月15日 20時) (レス) id: 5f97428838 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 所々夢主の名前が…。1度違う名前にして読み直してみては如何でしょうか…。結構夢主の名前が変わってないのはあるあるですので…。 (2019年10月4日 3時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
矢野(プロフ) - ?( ? )?夜々?( ? )?さん» 味方ありがとう いいセンスだσ`・ω・´)σ (2019年8月31日 7時) (レス) id: 69b0fb2326 (このIDを非表示/違反報告)
?( ? )?夜々?( ? )?(プロフ) - 一度しか言わないからな…好きだ。 (2019年8月8日 15時) (レス) id: 120c7c21f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：矢野 | 作成日時：2019年6月14日 0時
