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二次選考 小話編 ページ45

皆さん、どうも叶野です。
珍しく絵心さんから

絵『あー、申し訳ないんだけど詩乃ちゃん今から言うとこに向かってくれ。なるべく速くな。』
とご指名?が出ました。

正直、嫌な予感しかしない。行きたくない。がそんな事も言ってられないのですぐに行くと、そこにはーーーー


叶「最悪だーー。」

そう、そこには

士「栗割り続行

俺の爆発に着火()いてこれない人間(ヤツ)は○ね」

イガグリくんと、士道龍聖

叶「!間に合えーー!」
と走り出した瞬間に錬介がイガグリを守った。

私は走り出し、錬介達の下へ行った。

叶「助かった錬介。なぁ、士道もそろそろやめて、これ以上は私が相手しなくちゃならないから。」

士「おっ♥️詩乃ちゃんじゃん。何〜ついに俺のココ♥️相手してくれんの?」

叶「気色が悪い。一回煩悩消してもらいに神社でもいったら?」

全員≪めっちゃ士道に対して毒舌…≫

士「そんな事言うなって♥️詩乃ちゃんは照れ屋だな♪ほらでも見ろよ、詩乃ちゃんに会ったせいでこんなおっきくなっちゃた♥️」

その発言に流石に國神達も耐え兼ねたのか士道から詩乃を守るように立つ。

ちなみに士道のそこを見ないように玲王が詩乃の視界をすぐさまふさいだ。

叶「玲王くん、見えないんだが。」

玲「見るな、詩乃は純粋なままでいろ。」
玲王の圧に押され、詩乃は反論するのをやめた。

そんなこんなで、最終的に対戦することになった。

士「俺が勝ったらピーヤらせろよ詩乃ちゃん♥️」

叶「勝っても、勝たなくてもヤンない。」

士「つれねーこと言うなよ詩乃ちゃん♪」

叶「だから、ヤんないって言ってる。しつこい男は嫌われるって、もう嫌いだけどな士道のこと。」

士「えー?俺はこんなに好きなのに♪」

叶「はぁ…」

▼詩乃は士道の矯正を諦めた!

ーーーーーーーーーー

結果から言うと、錬介が落ちた。
正直誰が落ちても気にしない、はずだった。
ならーーーーこの胸の痛みはなんなんだろう。
あの敗者復活戦があるからと言って錬介が100%復活する訳では無い。

この胸の痛みは分からない。いや、分かりたくない、な。今は錬介がまた戻って来るのを願うだけだ。

叶「今回の最終二次選考突破チームの発表は荒れそうだな。」
國神が去った先を私は見つめた。


ーーーーーーーーーー
最後らへんは少しシリアスぽかったですね。久しぶりでした。
ハートお願いします!

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まつぼっくり(プロフ) - ヤッターサクシャサンブンストスキダッター! (2023年3月10日 23時) (レス) @page1 id: af73d329dc (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - 更新待機 (2023年1月29日 21時) (レス) @page35 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさぎのしっぽ | 作成日時:2023年1月21日 21時

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